関平(カンペイ)
基本情報
紹介
次代の武
元は河北の関定の次子。
劉備ら義兄弟が合流する時、関定の家に泊まったことが縁で関羽の養子となった。
純粋、実直な性格の持ち主であり、その気質と養父である関羽への憧憬から、劉備の軍に参じて後、瞬く間に武芸の腕を高めた。
劉備ら義兄弟が合流する時、
関定の家に泊まったことが縁で関羽の養子となった。
純粋、実直な性格の持ち主であり、
その気質と養父である関羽への憧憬から、
劉備の軍に参じて後、瞬く間に武芸の腕を高めた。
攻撃方法
固有神術 | トライデントの力で水流とともに跳躍し、斬りつける |
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固有神術 | 「海神よ、力を貸してくれ!」「"滅水鉾波斬"!」 トライデントの矛先を地に突き刺し、足元から噴出した水の力を使って跳躍し空中でトライデントを振り回した後、勢い良く着地して中規模の津波で敵を押し流す。 全段ガード不能でダウン中の敵にもヒットする。 全段フルヒットで高い火力を叩き出し、最後の津波は後方にも判定がある。 攻撃範囲が広く敵を巻き込みやすい点も優秀であり、総じて良好な性能と言える。 |
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無双乱舞 | 「全力だ! "飛翔斬"!」 三國7での無双乱舞2『飛翔斬』 大剣を大きく振り回しながら一回転して周囲の敵を打ち上げる。 広範囲に及び全8ヒットし、全段ガード弾き効果があるので実質ガード不能技となっており、また全段斬属性が付加されている。 威力は固有神術に譲るがこちらは合体神術ゲージの溜めやすさで勝る。乱舞後は打ち上げられた敵が関平の正面に落ちてくるので追撃も容易。 |
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空中乱舞 | 「これで勝利を! "隕星断海斬"!」 三國7での空中乱舞『隕星断海斬』 大剣に体重を乗せつつ落下し、着地と同時に振り下ろして衝撃波を地に走らせる。 衝撃波は地形に沿って遠距離まで走って行くが、左右の範囲が狭い為、狙った敵へは当て辛い。 |
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覚醒乱舞 | 「全身全霊を懸ける!」 一歩ずつ大剣を正面に振り下ろしながら前進する。〆に前方を横に薙いで吹き飛ばす。 移行に必要なヒット数は85。攻撃速度・移動速度はやや遅めだが、見た目以上に左右の攻撃範囲が広い。 |
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真・覚醒乱舞 | 踏み込んで前方を突き、そこから振り上げて斬り上げる攻撃を繰り返して前進して行く。〆前にその場で3連続回転斬りにより敵を前方へと寄せる攻撃が追加される。 あまり移動力は高くないが、範囲は移行前以上に拡大されるので敵を巻き込みやすい。 |
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通常攻撃 | 身の丈以上もある大剣を両手で精一杯振り回す。 元より広範囲だが、N4は地面に叩き付けた衝撃で攻撃するので更に広い。但し、重量武器の定めか非常に振りが遅く、難易度が上がると最後まで出し切る事も儘ならなくなる。 C攻撃は優秀なものばかりなので、『神速』は必須として、『迅雷』も効果的である。 |
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チャージ攻撃1 | その場で大剣を1回振り回して、敵を長時間仰け反らせる。 ガード不能。 △ボタン長押しで技後に追撃が発生する。 |
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チャージ攻撃2 | 左斬り上げで敵を打ち上げる。 属性付加する。打ち上げるまでの間がやや気になる。 △ボタン長押しで技後に追撃が発生する。 |
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チャージ攻撃3 | 踏み込みつつ大剣の腹を前方の敵に打ち付ける。 気絶効果及び属性付加する。 出は早いのだが範囲が狭い。 △ボタン長押しで技後に追撃が発生する。 |
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チャージ攻撃4 | 大剣を振り切って前方へカッター衝撃波を飛ばし、敵を吹き飛ばす。 カッター衝撃波は地形に沿って飛んで行き、属性付加する。 カッター衝撃波の射程はC6や追撃時のものよりも長い。 △ボタン長押しで技後に追撃が発生する。 |
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EX攻撃2 | 【C4直後/溜め(小)/溜め(最大)】いずれからも派生可能。 一回転して前方へ大剣を突き出し、正面一直線に衝撃波を放つ。 衝撃波は地形に沿わない。 射程・左右の範囲共にC4のカッター衝撃波以上であり、地の威力も高め。 Ver1.05にて属性付加する様になり、主力技が強化される事に。 |
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チャージ攻撃5 | 大剣を地面に叩き付けて衝撃波を発生させ、敵を大きく打ち上げる。 ガード弾き効果及び属性付加する。 判定は前方のみだが範囲は良好。 △ボタン長押しで技後に追撃が発生する。 |
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EX攻撃1 | 「"裂風破山砲"!」 【C5/溜め(最大)】からのみ派生可能。(溜め(小)からは派生出来ない) 自身を中心に巨大な竜巻を起こし、周囲の敵を錐揉み回転させて高く打ち上げる。 全3ヒットしてダウン中の敵にもヒットし、全段ガード不能且つ全段に斬属性が付加されている。攻撃時は関平を見上げる様なカメラアングルに移り変わる。 派生元のC5と違いこちらは全方位を攻撃出来るが、範囲はそこまで広くない。 Ver1.05にて3ヒット全段属性付加する様に。多段ヒット技なので斬属性の発動を大いに期待でき、こちらを使う旨味も増したと言える。 |
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チャージ攻撃6 | 大剣を真っ直ぐ天に掲げて周囲へ衝撃波を放ち敵を打上げた後、大剣を振り切って前方へカッター衝撃波を飛ばす2段攻撃。 カッター衝撃波は地形に沿って飛んでいき、敵を吹き飛ばす。初段の衝撃波にガード弾き効果があり、2ヒット両段に属性付加する。カッター衝撃波の射程はC4や追撃時のものよりも短め。 出せれば強いという類の技だが、前述の通りここに至る迄にほぼ確実に割り込まれるので注意が必要。 △ボタン長押しで技後に追撃が発生する。 |
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ジャンプ攻撃 | 大剣で下方を薙いで敵を吹き飛ばす。 左右の範囲が地味に広い。 |
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ジャンプチャージ | 縦回転して大剣を振り被って落下し、着地と共に地面に叩き付ける。 ダウン中の敵にもヒットし、当たった敵は錐揉み回転して打ち上がる。 攻撃範囲は前方のみ。 |
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騎乗攻撃 | 右側で大剣をグルグルと振り回して斬り付け続ける。 空中ヒットした敵は錐揉み回転して打ち上がる。 範囲はそこそこ広いのだがやはり振りの遅さが気になる。 |
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騎乗チャージ | 右→左に大剣を振り上げて敵を吹き飛ばす。 左側を攻撃する2段目にガード弾き効果があり、両段に属性付加する。 |
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固有アクション | 【C1~C6】発動時にそのまま△ボタン長押しで、技後に溜め動作を取り追加攻撃が発生する。 追撃は溜め時間に応じて2種類あり、それぞれ使い分けが可能。 |
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溜め(小):C4と同様に大剣を振り切ってカッター衝撃波を飛ばし、敵を吹き飛ばす。 カッター衝撃波は地形に沿って飛んで行き、ガード不能で属性付加する。 また、動作中はアーマー効果が付く。 カッター衝撃波の射程はC4よりも短く、C6よりも長い。 EX2へは派生可能だが、EX1へは派生出来ないので注意。 |
溜め(最大):C5と同様に大剣を地面に叩き付け、衝撃で周囲の敵を打ち上げる。 C5と違いダウン中の敵にもヒットし、受け身不能かつガード不能で属性付加する。 また、動作中はアーマー効果が付く。 各EX攻撃どちらへも派生可能。 |
武将強化
武将考察
- 軍神・関羽の義子。関兄妹の長男である。
- 史実では養子ではなく実子であったとされる。あまり活躍らしい活躍は描かれておらず、荊州に於ける魏・呉との戦いののちに関羽と共に呉に捕縛され、そのまま死刑に処された。
演義の方では最期こそ史実と同じなものの、新野を防衛したり劉備の入蜀を手伝ったりとちょくちょくその姿を見ることができる。
- OROCHIシリーズでは無印戦国の章で織田信長に命を救われた恩があり、それからは織田軍の一員として戦うことに。前作でもまるで子犬か何かのように信長に懐いていたが、前作ラストで異世界の記憶を失ったため今作ではそういった姿は見られない。
兼続と馬超、三成と曹丕のように記憶を失ってもなんだかんだ以前と同様の関係性を築いているキャラも多数見受けられるので、この辺りは少し残念である。
- アタッカータイプは前作同様テクニック。
パワータイプだった無印が懐かしい。
- 関平唯一にして最大の欠点は振りの遅さ。神速10でもまだ足りないぐらいには動作が鈍重で、難易度が上がるにつれて後半のC攻撃を繰り出しにくくなる。
チャージ神術を用いれば接近戦にも強くなるのだが、いかんせんアンカーがなければ多用できるものではないので、基本的には各種攻撃の射程を活かし付かず離れずの中距離を維持して戦うことになる。幸い騎乗神術や通常神術など今作の関平には機動力が備わっているので、距離を離すことはそう難しくない。
- C4→溜め小の衝撃波→EX2の3連撃は前方に対して非常に強い判定を持つ主力コンボ。初段で敵を浮かせるので空中クリティカルが発動し、火力を出しやすいところも主力たる所以と言える。
もしくはC1→溜め小を繰り返してもいい。神速10が付いていればかなりのペースで連発できる上に属性も乗るので、これだけでも充分戦える。
- 接近戦に挑む場合は比較的隙が少なく回転も早いC2→溜め小→影技のコンボを主軸に据えると安定する。
迅雷があればある程度の横槍に耐えられるので、全方位攻撃であるEX1やC6の活躍の機会も生まれるだろう。なおEX1は溜め小を挟むと派生できないので注意。(溜め大を挟んでから派生することは可能)
- 空中乱舞はさておき、地上乱舞の性能はなかなかのもの。威力と範囲は固有神術に劣るもののヒット数を稼ぎやすく、普通に使っても合体神術ゲージを5~6割、上手く集団に当てられれば即座に満タンにできる。集団戦の立ち回りに難を覚えたら合体神術を使いやすくするために収斂を付けるのも有効な手と言えるだろう。
関平の各種C攻撃と追加攻撃はどれも範囲に優れており、吸活10が付いていれば無双ゲージの損失もすぐに補えるので合体神術を抜きにしても乱舞を多用できる。これは固有神術では不可能なプレイングだろう。ちなみに、タイミングさえ合えばC5→地上乱舞で前作を彷彿とさせるような無消費乱舞も可能。乱舞出したときには敵が散らばっちゃってて意味は薄いけど。
- 属性の乗り自体は悪くないのだがモーションの関係上、モンスターを素早く倒すのは苦手。なのでここは少し気を遣う必要がある。
固有神術やチャージ神術で対処すれば手っ取り早いが、雑魚戦で考え無しに神術ゲージを消費してしまうといざというときに困ってしまうのでご利用は計画的に。関平は特に集団戦でのチャージ神術依存が著しいので尚更である。
通常神術→即座にキャンセルでこまめに怯ませながら攻撃していくという手も全然あり。
武器データ
◆◆◆◆◆ (ユニーク武器) | ケイブザンカイトウ 継武斬界刀 |
◆◆◆◆◆ (レジェンド武器) | ヒヨクヒツメツトウ 緋翼必滅刀 |
武器属性考察
※調和、練磨、目利、武勲、報酬、蒐片、蒐集、神得
これらの戦闘には直接関わらない属性と複合属性は割愛しています。
空撃 | × | 武器が重いから飛び跳ねるのは無理だ、すまない。関索や関興にでも渡してくれ。 |
乱撃 | △ | 地上乱舞は強力なのだが、どちらかというとゲージ周りの補助としての意味合いが強いのだ。 だから威力を上げるために枠を使うのは勧められないな。 |
神撃 | ○ | チャージ神術や固有神術が強化される。 どちらも頼りになる技だからな。 |
伸長 | ◎ | 衝撃波全般、更には固有神術にも効果が及ぶぞ。 射程を伸ばせばより安全に戦えるだろう。 |
神速 | ◎ | 拙者には必要不可欠な属性だ! 10でも足りないぐらい…いやすまない、欲を張り過ぎだったな。 |
恵酒 | △ | 拙者の固有神術は攻撃範囲が広い。 運任せになってしまうが、この属性に無双ゲージの確保を任せるのもいいかもしれないな。 |
収斂 | ○ | 地上乱舞と合わせれば合体神術を使いやすくなるぞ。 |
勇猛 | ◎ | 敵武将やモンスターに拙者の武を示してみせる! |
炎 | △ | C5からEX1に繋げれば長い間敵を浮かせることができるが…どうにも回りくどいな。 |
氷 | △ | 空中クリティカルが活かせなくなり斬の邪魔にもなってしまう。 だが距離を離して戦う場合はいい補助になってくれるぞ。 |
風 | △ | 中距離で戦うのなら敵に防御されることはないし、そもそも追加攻撃は敵の防御を無視するからな。 |
雷 | △ | 氷と同じく、敵を気絶させてしまっては空中クリティカルが活かしづらくなってしまうな。 |
斬 | ◎ | こう見えて発動の機会は多いんだ。 軍神の息子・関平! 全身全霊にて参る! |
進撃 | ◎ | 通常神術を用いればこの属性の発動も容易いだろう。 火力を高めるために是非欲しい属性だ。 |
堅甲 | ○ | 拙者は横槍を受けがちだ。高難易度に挑む場合、付けていれば安心できるぞ。 |
煌武 | × | 一人でも戦えるということを証明してみせる! …実を言うと拙者ではこの属性を使いこなせないんだ。 |
吸活 | ◎ | 影技には世話になるからな。 乱舞と固有神術も使いやすくなるぞ。 |
天攻 | ○ | 他のテクニックタイプの将以上に影技に頼ることになるからな。 無双ゲージを気にせずにいられるこちらの方がいいだろう。 |
天舞 | ○ | 影技とは相性が悪いのだが、被弾が多い拙者は天攻の維持が難しい場面もある。 悩みどころだな…。 |
誘爆 | × | 敵が散らばるだけで恩恵らしい恩恵は受けられないぞ。 |
烈風 | × | 手数の少ない拙者では発動の機会に恵まれないな…。 |
猛襲 | × | 隙を衝かれやすい拙者にとって、これを付けることは自殺行為に等しいぞ! |
迅雷 | ◎ | 敵の群れに突っ込んで戦うのなら必須だ。 敵と距離を置いて戦う場合でも備えておいて損はしないだろう。 |
再臨 | × | 軍神の子に負けは許されぬ! どうしてもと言うならチェックポイントからやり直すとしよう。 |
流星 | × | C4からEX2に繋ぐ場合の妨げになってしまうな。 |
怒涛 | ○ | 勇猛と二択になるだろうか。 はっきりとした効果が表れるのには時間がかかるから自分の好みに合わせてくれ。 |
巨星 | × | 拙者は今、あれほど追い求めていた父上の背中を超えている! 星彩「関平、目を覚まして。それは物理的に超えているだけだから」 |
暴風 | ○ | 範囲に優れた攻撃を持つ拙者にとっては必須というほどではない属性だな。 勿論、あればより優勢に戦を進められるだろう。 |
無心 | × | 敵に囲まれないように立ち回るのが拙者の常套手段だ。 自分から敵を引き寄せてどうするのだ? |
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