戦争の目的
領土の獲得
このゲームにおける戦争の目的は領土を増やすことにある
領土数の変化によって以下のような影響がある
領土数による影響
交易店の品揃え
各国の交易店にはその国が領有している土地の特産品が並べられる
交易店の商品の価格はその国と契約している場合に安くなり、友好度によってさらなる割り引きを受けられる
よって自分の契約国がより多くの領土を持っているほど多くの種類の素材をより安く購入することができるようになる
契約報酬
契約時のゴールド及びロイヤルの基本倍率は領土が少ない国と契約するほど多くなる
よってより劣勢な国ほど戦場での稼ぎは多くなる傾向になる
首都での会話内容
各国の首都の広場の人々や王への謁見時のセリフの一部には領土数の影響を受けるものがある
ただしセリフの変化だけで取得アイテムなどの内容には変化がないと思われる
戦争の仕組み
戦争の周期
戦争は0時に開始され47時間後に終了しさらに一時間後の0時に次の戦争が開始されるという48時間の周期で行われる
ただし47時間が過ぎてもそれ以前に開始していた作戦については最後まで行われ
最終的な戦争の勝敗もその作戦が終了した時点の成績で決定される
侵攻戦と防衛戦
戦争には侵攻戦と防衛戦の二種類が存在し、侵攻戦で勝利するとその土地を自国領にすることができ、防衛戦で勝利するとその土地の領有を維持できる
各国の兵舎での投票によって一位の土地に対して侵攻戦を仕掛けることになる
このため常に各国一ヶ所の侵攻戦があり、防衛戦は他国からの侵攻が有るかどうかにより戦場の数が変化する(最も戦場が少ない場合は侵攻戦一ヶ所、最も多い場合は侵攻戦一ヶ所と防衛戦三ヶ所になる)
戦場
大陸の全ての領土がさらに細かい七つの領土に分けられておりこれら一つ一つを戦場として実際の戦争が繰り広げられる
それぞれの領土は小規模、中規模、大規模の固有の規模が決められており
それぞれ後述する獲得ポイントや砦の初期配置数が異なる
作戦
前述の七つの領土を巡る戦いを作戦と呼ぶ
作戦も侵攻戦と防衛戦に別れており侵攻戦で勝利するとその土地を占領できる
作戦開始時に両軍等しい量の耐久値を持っており相手の耐久値を先に削りきった側が勝利する
耐久値は砦を攻撃することで削ることができる
作戦の結果がでるとすぐに次の作戦に移行すが、このとき直前の作戦で勝った側が侵攻戦を行うことができ、戦場は自動で決定される
作戦の開始前には準備時間がありこの間に戦場に入ることで兵器の配置に関する投票に参加できる
戦争の勝敗
戦争の勝敗は両国の獲得ポイントによって決定される他の要素は勝敗に影響しない
終了時の領土数が上回っていてもポイントで負けていれば戦争としては敗北となる
ポイントの獲得方法は以下の二通りである
領土数によるポイント
前述の七つの領土のうち自国領土から随時ポイントが加算される
ポイントは領土の規模が大きいほど多くなる
制圧目標達成によるポイント
戦争時には七つの領土のうち一ヶ所が制圧目標として設定され
指定時間にその土地を占領している側の国に決められたポイントが加算される
制圧目標は三時間ごとに更新され更新の度に獲得ポイントが1500ポイントずつ増加していく
初期値は1000ポイントで最後の制圧目標は22000ポイントである
指定時間に制圧目標が戦場になっていた場合でも結果を待たずにその時点での状況によりポイントが加算される
戦争の報酬
作戦参加報酬
各作戦に参加して作戦終了を迎えると個人戦績に応じてゴールドとロイヤルが報酬として支払われる
契約内容におけるボーナス倍率はこのときのゴールドとロイヤルの値に対して掛けられるボーナスである
目標達成報酬
各戦場に3つずつ設定されており内容は様々な種類のアイテムである
戦争開始時にどんなアイテムが設定されているかを見ることができるがここで見逃すと以下の権利発生まで再度確認することができない
各戦場で敵部隊を合計10部隊倒すことによって報酬内容を開示でき再度内容を確認できるようになると同時に取得権利が発生する
そのうえで各戦場で設定された規定回数以上制圧目標を達成すると戦争結果発表時に報酬が配布される
ただし各戦場で自国が七つの領土の全占領を一度でも達成した場合に限り制圧目標の達成回数に関わらず三つ全ての報酬を獲得できる
指令投票
指令概要
指令一覧
指令内容 | 効果 |
守護獣召喚 | フィールド上の自軍本拠地に守護獣を呼び出し進軍させる |
緊急修復指令 | 自軍の砦全ての耐久を回復させる |
兵器破壊指令 | 敵兵器へ与える破壊値が3倍になる |
防衛特化指令 | 数戦闘の間、戦闘終了時のHP回復が100パーセントになる。ただし、戦闘不能者は1のままである。 |
支援強化指令 | 数戦闘の間、戦略兵器からの支援頻度が上がる |