Top > フォードGT '05
|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|フォード|総排気量|5,409cc|PP|571| |国籍|アメリカ|最高出力|558PS/6,500rpm|全長|4,643mm| |カテゴリ|ノーマルカー/スーパーカー|最大トルク|69.1kgfm/3,750rpm|全幅|1,953mm| |モデル|''高品質''|駆動形式|MR|全高|1,125mm| |ギャラリー|''対応''|吸気形式|SC|車両重量|1,451kg/44:56| |内装|再現|PWR|2.60kg/PS|TM|6速| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.14,988,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可&br;ボディペイントを施すと単色になる| |プレゼント|---|チューン|>|>|ダート走行不可&br;デフォルトでダウンフォースが存在(0:200、調整不可)| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|~カラーバリエーション| |''Centennial White''|Centennial White/Bodyside Stripes|Centennial White/Racing Stripes| |''Quick Silver Metallic''|Quick Silver Metallic/Bodyside ☆Stripes|Quick Silver Metallic/Racing Stripes| |''Quick Silver Metallic''|Quick Silver Metallic/Bodyside Stripes|☆Quick Silver Metallic/Racing Stripes| |''Mark II Black''|Mark II Black/Bodyside Stripes|Mark II Black/Racing Stripes| |''Midnight Blue Metallic''|Midnight Blue Metallic/Bodyside Stripes|Midnight Blue Metallic/Racing Stripes| |''Mark IV Red''|Mark IV Red/Bodyside Stripes|Mark IV Red/Racing Stripes| |''Speed Yellow''|Speed Yellow/Bodyside Stripes|Speed Yellow/Racing Stripes| #endregion ---- #ref(フォードGT05.jpg,nolink) ---- -フォードGTは、フォード創立100周年を記念して1500台限定で生産された車両で、かつてLM24等で活躍したレースカー「[[フォード・GT40>GT40 レースカー '69]]」をモチーフとしている。 なお、「GT40」が商標上使用できなかったため「フォードGT」として販売されたが、後述の理由により車高は約44インチで僅かに高くなっている。 -メカニズム的には縦置きしたV8エンジンをミッドシップに搭載したオーソドックスなものであったが、GT40の再現には相当な拘りを持って開発された。 本車はロードカーである事からキャビンのスペースを確保するためサイズアップしているが、単なるサイズアップではなくGT40のプロポーションを忠実に再現している。 また、乗降性向上を目的とした『ルーフまで回り込んだドア』は他のクルマにない特徴として挙げられる。 -フォードGTは2002年のデトロイトショーにおいて[[プロトタイプ>フォードGT コンセプト '02]]が発表された後、2005年からサリーンの工場で1500台限定で生産を開始。 [[2006年>フォードGT '06]]に予定数を生産したため、そのまま生産終了となった。 -2015年1月に開催された北米自動車オートショーでは後継モデルが発表されており、2017年に発売している。 ---- #region(GT6での「フォードGT '05」) -前作ではスタンダードモデルだったが、本作で晴れてプレミアムモデルとなった。 -GT4・GT5に存在していた「フォードGT (ノーストライプ仕様) '05」は削除、本車両のカラーバリエーションの一部となっている。 #endregion ---- #region(余談) -フォードGTは日本向けに正規輸出されなかったものの、グランツーリスモの生みの親、山内一典氏が2台所有していることでも有名。ちなみにその内の一台は山内氏が名付け親であるオペラパフォーマンスによってチューニングされている。 ([[wikipedia>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%95%E3%82%A9%E3%83%BC%E3%83%89%E3%83%BBGT#cite_note-2]]より引用) -この車は英国自動車番組「トップギア」の司会ジェレミー・クラークソンも高評価を下して購入したが、その購入者が招待されるパーティーをかなりバカにしていた。 その後スタジオにこの車ともう一台(恐らくジャガー)が持ち込まれ、ジャガーをフォードGTに横付けした上で他の司会に「この車に乗ってみて」と勧められたジェレミー。普通のクルマなら何の問題も無いが、この車はドアがルーフに回り込んでいるため、身長の大きいジェレミーは横付けされた状態で乗るのにかなり苦労していた。それを見た他の司会は「君はこの車じゃ買い物に行けない」とコメントした。 -2012年10月16日、アメリカのPerformance Power RacingがチューニングしたフォードGTが、停止状態から1.6kmに達した時点で最高速度455.82km/hという記録を打ち立ててロードカー最速の座を手に入れた。 #endregion ---- #region(レース専用モデルについて) -FIA-GT1及びGT3仕様のレーシングカーも製造((フォード社本体ではなく、スイスのコンストラクターであるmatech-concepts社製))されており、2007年には優勝も飾っている。 --今現在でもGT3仕様がレースに参戦しているが、日本では購入したエントラントが居ないため、日本国内ではGTアジア程度でしかお目にかかれない。 もちろん、海外エントラントが運用している。 -また2006年〜2007年にはSUPER-GTのGT300クラスにDHG RacingからNo.55 DHG ADVAN FORD GTの名で出走していた。 ドライバーは2006年が光貞秀俊と池田大祐、2007年が池田大祐と番場琢だった。 本来搭載されている「大排気量過給機エンジン」がSUPER-GTのレギュレーションと相性が悪かったため、DHG Racingオリジナルの「DHG D35806V300」という3.5リッターV8NAエンジンに変更されていた。 --改良および性能調整により上位を窺える戦闘力を得たが、DHG Racingの活動休止により2008年以降は参戦していない。 #endregion ---- IP:118.240.73.129 TIME:"2020-04-05 (日) 19:57:19" REFERER:"http://wikinavi.net/gran-turismo6/index.php?cmd=edit&page=%A5%D5%A5%A9%A1%BC%A5%C9GT%20%2705" USER_AGENT:"Mozilla/5.0 (iPad; CPU OS 13_3_1 like Mac OS X) AppleWebKit/605.1.15 (KHTML, like Gecko) Version/13.0.5 Mobile/15E148 Safari/604.1" |