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|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c
|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|ホンダ|総排気量|2,156cc|PP|423|
|国籍|日本|最高出力|242PS/7,800rpm|全長|4,135mm|
|カテゴリ|ノーマルカー/[[オープンスポーツカー>車両の特徴#xfb59319]]|最大トルク|22.5kgfm/6,500rpm|全幅|1,750mm|
|モデル|''高品質''|駆動形式|FR|全高|1,285mm|
|ギャラリー|''対応''|吸気形式|NA|車両重量|1,250kg/50:50|
|内装|再現|PWR|5.23kg/PS|TM|6速|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.3,780,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可|
|プレゼント|[[国内Aライセンス・クリア>プレゼントカー#h139296c]]|チューン|>|>|---|
//-備考:

#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|>|>|>|~カラーバリエーション|
|☆''Grand Prix White''|''Sebring Silver Metallic''|''Silverstone Metallic''|''Moon Rock Metallic''|''Deep Burgundy Metallic''|
|''Berlina Black''|''Royal Navy Blue Pearl''|''Nurburgring Blue Metallic''|''Bermuda Blue Pearl''|''New Indy Yellow Pearl''|
|''New Formula Red''|---|---|---|---|
#endregion
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#ref(S2000.jpg,nolink)

-↓走行時にソフトトップ化

#ref(S2000T.jpg,nolink)
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-2005年にビッグマイナーチェンジを受けた後のS2000、通称後期型。
このマイナーチェンジでは、主に北米からのリクエストにより、搭載エンジンを排気量を2.2リッターに拡大したF22C型とし、車両型式がAP2型と改められた。
実際には日本に先行して北米では2004年に行われており、エンジン形式は日本とは違いF20C2型となっている。
最高出力が250psから242psに、AP1では市販状態でレッド9000回転というぶっ飛んでいた許容回転数も8000回転へと下がってしまったが、低中回転でのトルクが向上し乗りやすさが向上した(ただ、ノーマルだと最大パワーが7800回転で発生、8000回転でレブリミッターに当たる、というようにパワーバンドが極端に狭いため、レブリミッターを8500から8800回転ほどにあげてやると楽しく走れる)。
しかし、やはりぶん回して楽しいエンジンだっただけに賛否両論を巻き起こした。
-[[S800>S800 '66]]以来途絶えていたSシリーズとFRモデル。その復活ののろしを上げたのは'95年のTMSに出展されたコンセプトカー、
「SSM(Sports Study Modelの略称)」だった。SSMは、Sシリーズを彷彿とさせるオープン2シーターでかつ、当時の
ホンダのラインナップに存在しなかったFRを採用していた点が反響を集め、市販化されることが決定したのである。

-モデルの詳細は[[こちら>S2000 '99]]を参照。
-その4年後、ホンダ創立50周年を記念し販売開始されたのが本車、S2000で、オープンカーでありながらボディ剛性を
飛躍的に高める技術「ハイXボーンフレーム構造」を採用するなど、その全てが専用設計。直4NAとしては史上最高と
名高いF20C型エンジンを搭載し、リッター125psを叩き出す。9000rpmまで許容し、ピストンスピードはF1並とも。
トランスミッションも6速MTのみなど、ここまでの内容を持ちながら、タイプRを名乗ることは許されなかったのである。

-本モデルは'06年式とあるが、2006年には国内のマイナーチェンジが無く、北米向けモデルにクルーズコントロールが採用された程度である。
-足回りは限界性能を突き詰めており、'01年のマイナーチェンジまでの[[初期型>S2000 '99]]は「ピーキーで扱いにくい」などと言われた。
しかしながら、「初期型は玄人向けのセッティングで、速い人が乗ればとんでもなく速い」とも言われるなど、意見は様々。

-当初は1グレード販売されたが、'00年に追加グレードとして、VGSを装備し足回りを柔らかくした「[[Type V>S2000 Type V '00]]」が追加。

-最初のマイナーチェンジは[['01年>S2000 '01]]で、エンジンチューニングの変更によりフィールが向上し、サスペンションも柔らかくなった。
[['03年>S2000 '03]]に2度目のマイナーチェンジが行われ、フロントの意匠変更やテールランプにLEDが採用された他、
17インチホイール採用に伴い、ボディ剛性の強化や足回りがさらに柔らかくなり、カーボン製シンクロナイザー採用された。

-'05年にはビッグマイナーチェンジを行い、型式名がAP2となった。このマイナーチェンジでは、北米等からの意見により、
搭載エンジンを排気量を2.2リッターに拡大したF22C型としたが、実際には日本に先行して北米では[['04年>S2000 (US) '04]]に行われており、
エンジン形式は日本とは違いF20C2型となる。最高出力が250psから242psに、AP1では市販状態でレッド9000回転という
ぶっ飛んだ許容回転数も8000回転へと下がってしまったが、低中回転でのトルクが向上し乗りやすさが向上するなどした。

-'07年にはS2000では初のVSA(横滑り防止機構)が採用され、北米仕様である「CR(クラブ・レーサー)」の国内仕様として
「Type S」が設定され「Type V」が廃止となった。両者とも専用エアロを備えるが、サスセッティングに相違があり、
CRがサーキット走行を重視しているのに対し、Type Sは日常使用でのワインディング走行を重視している、というもの。

-`09年、生産終了。再びホンダのラインナップからFRが消えた。約9年間の生産台数は全世界11万台以上とされる。
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#region(余談)
-S2000は販売終了後もたくさんのチューナーがコンプリートカーやスポーツキットを販売しており、今では[[こんなもの>S2000 GT1 ターボ]]も。

-2ドア2シーターという形式が災いしたか、サーキットのレースシーンでは[[スーパー耐久>S2000 レースカー '00]]で見かける程度だった。
#endregion
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#region(GT6におけるS2000)
-本作に収録されているS2000は以下の通り(''太字''はプレミアムモデル)。
--市販モデル(日本)
---[[99年式>S2000 '99]]
---[[00年式 Type V>S2000 Type V '00]]
---[[01年式>S2000 '01]]
---[[01年式 Type V>S2000 Type V '01]]
---[[03年式>S2000 '03]]
---[[03年式 Type V>S2000 Type V '03]]
---''06年式'' (本車)
--市販モデル(北米)
---[[99年式>S2000 (US) '99]]
---[[00年式 Type V>S2000 Type V (US) '00]]
---[[01年式>S2000 (US) '01]]
---[[01年式 Type V>S2000 Type V (US) '01]]
---[[04年式>S2000 (US) '04]]
--市販モデル(欧州)
---[[99年式>S2000 (EU) '99]]
---[[00年式 Type V>S2000 Type V (EU) '00]]
---[[01年式>S2000 (EU) '01]]
---[[01年式 Type V>S2000 Type V (EU) '01]]
---[[03年式>S2000 (EU) '03]]
--チューンドカー
---[[無限 S2000>無限 S2000 '00]]
---[[スプーン S2000>スプーン S2000 '00]]
---[[オペラ パフォーマンス S2000>S2000 '04]]
---[[アミューズ S2000 ストリートバージョン>S2000 ストリートバージョン '04]]
---[[アミューズ S2000 R1>S2000 R1 '04]]
---[[アミューズ S2000 GT1>S2000 GT1 '04]]
---''[[アミューズ S2000 GT1 ターボ>S2000 GT1 ターボ]]''
---''[[AEM S2000>S2000]]'' (第3回「GRAN TURISMO AWARDS SEMA」受賞車)
--レースカー
---[[スプーン S2000 レースカー>S2000 レースカー '00]]
---[[S2000 LM レースカー]] (GTオリジナル)
#endregion
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