>このページは未完成です。 >未確認項目:駆動力配分 |CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|フォード|総排気量|2,100cc|PP|530| |国籍|アメリカ|最高出力|426PS/-rpm&br;(426PS/8,000rpm)|全長|---mm| |カテゴリ|ラリーカー/WRC-グループB|最大トルク|---kgfm/---&br;(46.9kgfm/5,000rpm)|全幅|---mm| |モデル|簡易|駆動形式|4WD(:)|全高|---mm| |ギャラリー|非対応|吸気形式|TB|車両重量|---kg(980kg)/50:50| |内装|簡易|PWR|2.30kg/PS|TM|5速| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.145,000,000|カスタム|>|>|ペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可| |プレゼント|---|チューン|>|>|エンジン・ターボチューンのみ可| //-備考: ---- #ref(.jpg,nolink) #ref(.jpg,nolink) ---- -当時としては珍しい流線型のフォルムをした、グループB後期のラリーカー。ベース車は[[こちら>RS200 '84]]を参照。 収録モデルのゼッケン8のRS200は、スウェーデン・ラリーで3位を獲得したマシンと思われる。 -実質プロトタイプレーシングカーとなっていたグループB末期の中、本車は珍しく「ロードカーをベースとしたラリーカー」である。 これはグループBの参戦条項である『連続する12ヶ月以内に200台以上生産』を満たせなかったためと、開発の遅れから20台のエボリューションモデルのホモロゲを取得できなかったためである。 規格の関係で馬力や車重も他グループB車両と比べて劣っており、また開発の難航により参戦も遅れ、更に度重なる車両トラブルが発生する等、RS200のグループBは悲運の連続であった。 -本車の特徴として、4WDの駆動力配分をコントロールする機構が搭載されている。 「50:50」「37:63」「フロントに駆動力を供給しない2WDモード」の計3段階からなる。 この内2WDモードは、4WDはターマックにおいては大きく不利であるため、それを解消するために実装された。 しかし前輪へのトルクを遮断してもフロントLSDが効いたままだった為、アンダーステアは解消できず、結局実戦では使用されなかった。 -本車もまた、グループBの惨劇を引き起こした車両の内の1台である。 86年のラウンド3、ラリー・ド・ポルトガル・ヴィンホ・ド・ポルトで、ヨアキム・サトス操るRS200が観客に突っ込んだのである。 結果、死者3名(一説には4名)を含む、40人以上の死傷者を出すという大惨事を引き起こしてしまった。 原因はマナーの悪い観客を避けようとして、逆にバランスを崩してしまったが故の事故であるが、グループBカーの余りにも過激すぎる性能も原因の一つである事は明確だった。 しかしFISAは、主催者サイドの管理に問題があったとの見解を示し、過激な性能が原因ではないと認めなかった。 そして後に決定的な事件が発生する事となる。 -なお、本車はスタンダードモデルの中でも、特にクオリティが高い車両の内の1台である。 ---- //#region(派生モデルの解説) //-書く場合はスラッシュを外してください //#endregion //---- |