分類性能
メーカールノー総排気量1,255ccPP344
国籍フランス最高出力104PS/6,750rpm全長3,988mm
カテゴリラリーカー/ゴルディーニ カップ最大トルク11.9kgfm/5,000rpm全幅1,486mm
モデル高品質駆動形式RR/4WD全高1,308mm
カテゴリラリーカー/競技用ベースモデル最大トルク11.9kgfm/5,000rpm全幅1,486mm
モデル高品質駆動形式RR全高1,308mm
ギャラリー対応吸気形式NA車両重量850kg/46:54
内装再現PWR8.25kg/PSTM5速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.5,000,000カスタムペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可
プレゼント---チューンブレーキ・サスペンション・デフ・ナイトロ以外可
キャンバー角・ダウンフォース調整不可
ディーラーCr.5,000,000カスタムペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可
プレゼント---チューンサス・ブレーキ・LSD・ボンネット以外可
ネガティブキャンバー角の調整不可
ダウンフォースは存在しない

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  • R8ゴルディーニは、1962年から生産されていた小型セダン「R8」をベースにゴルディーニがチューンしたマシンである。
    車名は単に「8」で、「ユイット」と読む。Rはルノーの意であり、「ルノーユイット」と読む。
  • ルノー・8は、1962年から1971年にかけて販売していた5ドアセダンであり、1956年に発表されたルノー・ドーフィン(未収録)の後継車である。
    車名の「8」は「ユイット」と読み、メーカー名と合わせて「R8」あるいは「Renault 8」と表記される事が多い。
  • ゴルディーニは1964年にマジョールというモデルをベースに2基のツインチョークキャブレターを装着し、ベースモデルのおよそ倍の95馬力を発生した。
    また、1966年には5速ミッションの搭載や排気量アップし、更に出力が向上した。
  • ボディデザインはアルファロメオが1960年に発表したコンセプトカー「Tipo 103」に酷似している。
    これは1950年代から1960年代に、ルノーとアルファロメオが業務提携を結んでいたためであると思われる。

    新開発の5ベアリング式エンジンやこのクラス初の4輪ディスクブレーキ等、当時の1.0L車としては豪華な装備を備えていた。

    搭載された直4エンジンは44psを発揮し、後に追加された「マジョール」というグレードには排気量を1.1Lに拡大したものが搭載されている。
  • また、このクルマでのワンメイクレースも開催され、今に続くルノーのワンメイクレースの基礎を作ったクルマでもある。
    ちなみに、これが世界初のワンメイクレースである。
  • 収録モデルの「ゴルディーニ」は、上記のマジョールに更なるチューンを施した競技用ベースモデルである。
    ゴルディーニは排気量こそ変わらないが、2基のツインチョークキャブレターによって、標準グレードの約2倍相当の95psを発揮した。

    その後マイナーチェンジによって排気量を1.2Lに拡大し、5速ミッションや追加ランプを装備したものが収録モデルにあたる。
  • ゴルディーニは1975年にアルピーヌに経営統合され消滅したが、2011年に2代目トゥインゴ(GT6未収録)のバリエーションの一つとしてゴルディーニの名が復活。
    後にクリオとウインドにもゴルディーニが設定された。
  • R8ゴルディーニは1964年、WRC昇格前のツール・ド・コルスでデビューウィン。1966年まで同ラリー3連覇を果たしている。
    また、本車を用いたワンメイクレースも開催された。これは世界初のワンメイクであり、今に続くルノーのワンメイクの基礎にもなった。
  • ゴルディーニは1975年の経営統合で消滅したが、2011年に2代目トゥインゴ(未収録)のグレードの1つとしてゴルディーニの名が復活した。
    後にクリオとウインドにもゴルディーニが設定され、ワンメイクレースが開催されている。



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