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|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|マクラーレン|PP|581|全長|4,509mm|
|国籍|イギリス|総排気量|---cc|全幅|1,908mm|
|カテゴリ|ノーマルカー/スーパーカー|最高出力|600PS/---rpm&br;(609PS/7,500rpm)|全高|1,199mm|
|モデル|''高品質''|最大トルク|61.2kgfm/---rpm&br;(64,3kgfm/3,000rpm)|車両重量/配分|1,350kg/44:56|
|ギャラリー|''対応''|駆動形式&br;吸気形式|MR/TB|トランスミッション|7速|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.22,500,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可|
|プレゼント|---|チューン|>|>|---|
-備考:ペイントアイテム入手不可能
-備考:空力ブレーキシステム搭載
#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|>|>|>|>|~カラーバリエーション|
|White|Pearl White|Supernova Silver|Ice Silver|Silver|Titanium Silver|
|Grapfite Grey|Carbon Black|McLaren Orange|Volcano Orange|Volcano Red|Mercury Red|
|Fire Black|Racing Green|Azure Blue|Blue|Sapphire Black|---|
#endregion
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-[[マクラーレン F1>マクラーレン F1 '94]]以来およそ15年ぶりのオリジナルロードカーであるMP4-12Cは、2010年に発表され2011年から生産開始されたスーパーカーである。
-車名の由来は、V型''12''気筒エンジン並みの性能を備えた、カーボンファイバー(''C''arbon Fiber)を使用したことから来ている。
''MP4''とは、1981年以来マクラーレンのF1マシンで使用されている呼称である。ただしF1マシンとの直接的な関係はない。

-最大の特徴は、市販車としては世界初となる1ピース構造のカーボンファイバーコンポジットシャシーを採用していることである。
「モノ・セル」と呼ばれるこのシャシーは、コクピットを囲む構造体が一体成形のカーボンコンポジットでできており、単体重量はわずか80kgに抑えられている。
さらに、モノ・セルは金属のような疲労が起きないとされる。 

-搭載されるエンジンは日産製のシリンダーブロック((VH型エンジンをレース用(VRH35など)に転用する際に完全に新設計されたもの))をベースに、リカルド社と共同開発されたM838T型3.8リッターV型8気筒ツインターボで、最高出力は600psとなる。
ドライサンプ化とフラットプレーンクランクシャフトの採用により、車体中央の低位置へのマウントを可能にした。
このエンジンに組み合わされるトランスミッションはゲトラグ製7速DCTで、「プリ・コグ」と呼ばれるシフト時間を短縮する機構が備わっている。

-サスペンションは前後ダブルウィッシュボーンで、「プロアクティブシャシーコントロール」技術、つまり電子制御サスペンションを導入し、ハンドリングと乗り心地の両立が図られた。
インパネの「アクティブダイナミクスパネル」のスイッチ操作により、ノーマル・スポーツ・ハイパフォーマンスの3モードが切り替えられる。GT5ではどのモードが参照されているかは不明。
-さらにコーナーリング時に内側のリアタイヤにブレーキをかけることでアンダーステアを防ぐ「ブレーキステア」を備える。 
ブレーキはアルミ製とされオプションでカーボンブレーキも用意されている。

-エアロダイナミクスは現在のハイパフォーマンスカーではトレンドとなっている「エアブレーキシステム」などのハイテクデバイスも装備され、強力なダウンフォースを発揮する。

-0-100km/h加速3.1秒、最高速度330km/hと発表されている。非公式ではあるが、ニュルブルクリンクで7分28秒というタイムを記録している。

-2012年にはマイナーチェンジがなされる。最高出力が625psにアップするほか、ヘッドライトなどに改良が加えられる。なお、マイナーチェンジ前に購入したオーナーには、改良を無償で行うアフターケアがされるという。


#hr
#region(GT6収録外の実車について)
-本車をベースにした限定モデルやFIA-GT3車両、サーキット専用モデルも製造されている。

--McLaren 50 12C Coupe,McLaren 50 12C Spider
創業50周年を記念した特別限定モデル。それぞれ50台ずつ製造されている。
ダウンフォースを向上させるカーボンファイバー製のスポイラー付フロントバンパーや足回りを特別仕様に変更し、[[マクラーレンF1>マクラーレン マクラーレン F1 '94]]と同じボンネットのバッジが付けられている。クーペモデルが約3000万、スパイダーモデルが約3300万であった。
ダウンフォースを向上させるカーボンファイバー製のスポイラー付フロントバンパーや足回りを特別仕様に変更し、[[マクラーレンF1>マクラーレン F1 '94]]と同じボンネットのバッジが付けられている。クーペモデルが約3000万、スパイダーモデルが約3300万であった。

--McLaren MP4-12C GT3
開発ドライバーに当時マクラーレンに在籍していた現役F1パイロット(J.バトン/L.ハミルトン)が携わったことでも話題となったレース用モデル。
2012年から市販されており、2013年からは販売エリアを拡大している。
世界的に人気が高まっているFIA-GT3仕様のレース向けモデルで、約500PSへとデチューンされている。GT3仕様のマシンでは高額な部類に入る約4200万となっている((標準的な例として日産 GT-R NISMO GT3は3200万(2013年モデルは3575万)であるため高額であることが伺える))。
日本ではSUPER GTにおいて13年シーズンからCars Tokai Dream28が、前年まで使用していたムーンクラフト・紫電からMP4-12C GT3へとスイッチしNo.2 エヴァRT初号機アップルMP4-12Cとして参戦を開始。開幕前のテストで好成績を挙げ期待を抱かせたが、開幕直前になってBOP(バランス・オブ・パフォーマンス)が非常に厳しい方向に調整されほぼ勝負権を失ってしまう。さらに部品の信頼性に乏しいためかマシントラブルに悩まされたり、アクシデントに巻き込まれるなど不運続きで好成績を残せていなかったが、シリーズ特別戦・第2レースでついに初勝利を挙げた。

--McLaren MP4-12C GT Can-Am Edition
サーキット専用モデル。30台限定で製造される。630psを発揮しエンジンコンピューターや冷却システムなどを改良、MP4-12C GT3よりも650万円高い4850万円で販売される。
また購入したオーナーに対してはマクラーレンの講習プログラムを無償で受けられる。

--McLaren MP4-12C GT Sprint
Can-Am Editionと同じくサーキット専用モデル。グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード 2013でデビューする予定。2013年末に20台限定で販売予定で3000万円程度。外装もMP4-12C GT3譲りの空力パーツが装着される。
#endregion
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-GT6での車内機能
車内視点のダッシュボードの時計、オドメーター(総走行距離)、トリップメーター(コースに入ってからの走行距離)も機能している。コース設定で確認や変更可能な時間帯に沿って時刻も表示される。なので時間変化するコースでは現在時刻が確認出来る。

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