分類性能
メーカールーフ総排気量3,366ccPP526
国籍ドイツ最高出力469PS/5,950rpm全長4,151mm
カテゴリノーマルカー/スポーツカー最大トルク56.4kgfm/5,100rpm全幅1,692mm
モデル簡易駆動形式RR全高1,310mm
ギャラリー非対応吸気形式TB車両重量1,150kg/41:59
内装簡易PWR2.45kg/PSTM5速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.23,663,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:不可
プレゼント---チューンウィンドウ以外可

CTR.jpg

  • 1987年に登場した「911カレラ」をベースとしたハイパフォーマンスマシン。車名の由来は「Carrera Turbo RUF」の頭文字である。
    車名はあくまで「ルーフ CTR」であり、「イエローバード」は某アメリカの自動車情報誌から始まった通称に過ぎない。
  • エンジンはノーマルの911カレラで約3000ccだったのを約3360ccにボアアップした空冷水平対向6気筒SOHCエンジンにツインターボを搭載。
    これのお陰というのもあり、テストコース「エーラレシエン」にて、当時F40が持っていた323km/hを塗り替える339.8km/hを達成した。
    しかもキャリアカー等での運搬が一般的である中、ナンバーを付けてテストコースまで自走したという逸話がある。
    1989年にはマイナーチェンジが施され、最高速度も342km/hにアップした。
  • 他に外観上珍しい点として左フロントフェンダー上の給油口とは別に右側後部にも同様のフタがある。
    これはエンジンオイル用のもので、補充はこれを開いて行う。同じポルシェ911の930型をベースとするBTRと比較すると分かりやすい。
    これは初代ポルシェ911(未収録)にも採用されていた方式で、オイル交換が楽になるという画期的なものだったのだが、
    オーナーがオイル用の給油口に間違えてガソリンを入れてしまうというトラブルが続出し、マイナーチェンジ以降のモデルからは廃止された。
  • なお、本車はスタンダードモデルの中でも、極めてクオリティが高い車両の内の1台である。



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