|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c
|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|フェラーリ|総排気量|5,999cc|PP|545|
|国籍|イタリア|最高出力|620PS/7,600rpm&br;(622PS/7,500rpm)|全長|4,665mm|
|カテゴリ|ノーマルカー/スーパーカー|最大トルク|62.0kgfm/5,600rpm&br;(61.9kgfm/5500rpm)|全幅|1,962mm|
|モデル|''高品質''|駆動形式|FR|全高|1,336mm|
|ギャラリー|''対応''|吸気形式|NA|車両重量|1,580kg/47:53|
|内装|再現|PWR|2.54kg/PS|TM|6速|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.32,000,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可|
|プレゼント|---|チューン|>|>|ダート走行不可|
//-備考:

#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|>|>|>|~カラーバリエーション|
|''Bianco Avus''|''Giallo Modena''|''Rosso Scuderia''|''Rosso Corsa''|☆''Rosso Monza''|
|''Rubino Micalizzato''|''Blu Mirabeau''|''Blu NART''|''Blu Tour de France''|''Nuovo Blu Pozzi''|
|''Nero''|''Nero Daytona WB''|''Grigio Silverstone''|''Grigio Titanio''|''Grigio Alloy''|
|''Argento Nurburgring''|''Nuovo Grigio Ingrid''|---|---|---|
#endregion
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-2006年のジュネーブショーにて初披露された599は、575マラネロの後継車種であり、フェラーリ伝統のV12エンジンを搭載する2シーターFRモデルの最上位に位置する。
排気量5999ccのエンジンを搭載することから「599」の名称が付けられた。
正式名称は『Ferrari 599GTB Fiorano』(フェラーリ599GTBフィオラノ)だが、日本ではすでに『GTB』をトヨタ自動車が、『フィオラノ』をオートバックスセブン(オートバックスの運営会社)がそれぞれ先に商標登録していたため、日本限定で『599』として発表された経緯がある。
ナンバープレート部には、その正式名称が記されている。

-搭載されたエンジンは[[エンツォ>エンツォ フェラーリ '02]]のデチューン版とされるが、それでも最高出力は620psと多気筒エンジンならではの潤沢な出力特性を持ち、高度な空力性能により最高時速は軽く300km/hを突破する。
トランスミッションは6MTと新開発のF1スーパーファストとされる6速セミATの二本立てだが、日本導入モデルは全てセミATである。

-グランツーリスモにおいてはフェラーリとして初収録(GTHDコンセプト)されたのが本モデルであり、GTファンにとっては長年の夢がひとつ叶った形となった。

-2012年2月29日、599の後継車であるF12ベルリネッタが発表され、同時に599がフェラーリのカタログから外された。
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#region(派生モデルの解説)
-派生モデルとしてサーキット専用モデルの599XXならびに同車両のロードカーバージョンである599GTOが存在する。

-599XXは現代において"ファン・カー・システム"を採用した唯一の車として知られている。

-599GTOは、イタリア・フィラノテストコースで1分24秒というラップタイムを残した。このタイムは、かのエンツォフェラーリより2秒速いタイムだ。
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