|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|フィアット|総排気量|499.5cc|PP|223| |国籍|イタリア|最高出力|18PS/4,600rpm|全長|2,970mm| |カテゴリ|ノーマルカー/2ドアセダン|最大トルク|3.1kgfm/3,000rpm|全幅|1,320mm| |モデル|''高品質''|駆動形式|RR|全高|1,335mm| |ギャラリー|''対応''|吸気形式|NA|車両重量|520kg/48:52| |内装|再現|PWR|30.58kg/PS|TM|4速| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.2,077,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可| |プレゼント|---|チューン|>|>|---| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |''Bianco''|☆''Avorio Antico''|''Beige Sabbia''|''Grigio Medio''|''Blu Scuro''| |''Blu Medio''|''Azzurro Acqua Maria''|''Rosso Corallo''|''Rosso Medio''|---| #endregion ---- #ref(.jpg,nolink) #ref(.jpg,nolink) ---- -初代モデルであるトポリーノの生産終了から2年後の1957年に誕生した2代目500(チンクエチェント)。 トリポーノと区別するために「NUOVA500」と称されている。「新500」という意味だ。 GTでは初収録となったGT2以降この2代目のモデルは多数収録されているものの、初代はいまだ未収録である。 -2シーターだった初代に対し、2代目はRR駆動を2+2シーターを採用。窮屈ながらも5人乗りを実現した。 -空冷直列2気筒エンジンを搭載し、軽量なボディと相まって最高速度は85km/hに達した。 ただ、振動の激しいエンジンであったため、乗り心地は芳しくなかった模様。少しでも振動を軽減するため、エンジンマウントにはスプリングが使用されている。 このエンジンは、他の車にも改良されつつも採用され、最終的には[[パンダ>パンダ スーパー i.e. '90]]にまで採用される等、長寿エンジンとなった。 -2代目500には様々なバリエーションが存在し、本モデルの他に、排気量を限界まで拡大した「スポルト」や、デラックスモデルの「L」、低価格版の「R」があった。 本作では、本車の他に[[1965年式F>500 F '65]]、[[1969年式L>500 L '69]]、[[1972年式R>500 R '72]]が収録されている。 -価格が安価だった事もあり売れ行きは絶好調。最終的には1977年まで生産される事となった。Rに関していえば、30万台以上生産されたとの事。 ちなみに[[3代目>500 1.2 8V ラウンジ SS '08]]がデビューしたのは2007年で、実に30年ものブランクが空く事になってしまった。 ---- #region(余談) -フィアットは1991年から1998年にかけて"フィアット500"を販売していたが、何故だか3代目扱いされることはない。公式の呼称が"フィアット・チンクェチェント"であり、フィアット500ではないのが理由だろうか?ちなみにグランツーリスモ2で兄貴分のセイチェント(フィアット600)とともに唯一収録されている。 -手で運転席からリアウインドウの曇りを取ることが出来るくらいの軽自動車以下のちっこい車格ながら日本国内では年式及び排気量の関係で道交法上普通車扱いである。 -1979年に公開されたアニメ映画「ルパン三世 カリオストロの城」において、ルパンが本車を操っているのは有名な話。映画内では、壁走りしたり、ボロボロになったり…。 -ゲッコー・アンド・カンパニーより、本車2代目500Fをベースにした「フィアット500EV」が販売されている。価格は日本円で約780万円だという。 #endregion ---- |