|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|日産|総排気量|2,340cc|PP|440| |国籍|日本|最高出力|240PS/7,200rpm|全長|4,330mm| |カテゴリ|ラリーカー/WRC-グループB|最大トルク|24.0kgfm/6,000rpm|全幅|1,800mm| |モデル|簡易|駆動形式|FR|全高|1,310mm| |ギャラリー|非対応|吸気形式|NA|車両重量|970kg/54:46| |内装|簡易|PWR|4.04kg/PS|TM|5速| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.75,000,000|カスタム|>|>|ペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可| |プレゼント|---|チューン|>|>|エンジンチューン・ターボキット・ボンネットのみ可| //-備考: ---- #ref(.jpg,nolink) #ref(.jpg,nolink) ---- -3代目シルビアの後期型である[[S110型>シルビア 240RS (S110) '83]]をベースに、グループB(サファリラリー)に参戦する為に開発された。 車名の「240RS」は、排気量2400ccのFJ24型エンジンを搭載している事と、最高出力の240馬力にちなんだとされている。 -グループBというよりはサファリラリーへの参戦を目的とした車両であり、性能よりもシンプルさ・堅牢さが重視されている。 しかしサファリラリーは耐久ラリーから欧式のスプリントラリーへと変貌しており、ライバルはエボリューションモデルが台頭していた。 エンジントラブルが続発した事も相まって、84年は5位、85年は3位という結果に終わっている。 本戦には84年・85年共に6戦参加しているが、既にグループBは怪物同士の戦いになっており、やはりこちらも結果は残せなかった。 -本車は海外ラリー競技用という性格上、国内販売に焦点を当てず、当初から海外での販売を見込んでいた。 通常のホモロゲーションモデルは、一般ユースに適する仕様・内外装にモディファイされているのだが、本車のホモロゲーションモデルは 即ラリーに投入可能な競技仕様のままで生産されていた。これは他ではあまり見られないケースである。 そのため、シンプル且つ堅牢という信頼性の高さも相まって、長期間プライベーターに重宝されたという。 -なお、本車はスタンダードモデルの中でも、特にクオリティが高い車両の内の1台である。 ---- //#region(派生モデルの解説) //-書く場合はスラッシュを外してください //#endregion //---- |