分類 | 性能 |
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メーカー | ホンダ | 総排気量 | 1,298cc | PP | 340 | 国籍 | 日本 | 最高出力 | 110PS/7,300rpm | 全長 | 4,140mm | カテゴリ | ノーマルカー/スポーツカー | 最大トルク | 11.5kgfm/5,000rpm | 全幅 | 1,495mm | モデル | 簡易 | 駆動形式 | FF | 全高 | 1,320mm | ギャラリー | 非対応 | 吸気形式 | NA | 車両重量 | 900kg/54:46 | 内装 | 簡易 | PWR | 8.25kg/PS | TM | 4速 | 入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.1,280,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可 |
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カラーバリエーション |
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☆Pearl White | McKinley White | Silver Fox Metallic | Beige Metallic | Gold Metallic | Lightning Yellow | Cardinal Red | Timbered Green Metallic | Patricia Green | --- |
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- ホンダが初めて本格的に小型車市場に投入したのが「1300」である。
- ホンダが初めて本格的に小型車市場に投入したのが1300である。 '69年5月に4ドアセダンが先に発売。
それに遅れて9カ月後の'70年2月に収録の2ドアクーペが販売された。ライトバンモデルの試作もされた。
- 1969年5月に4ドアセダン(未収録)が先に発売、それに遅れて9カ月後の1970年2月にこの2ドアクーペが販売された。
なお、ライトバンモデルも試作はされたが市販化には至らなかった。
- エンジンはもう搭載車が少なくなっていた空冷式を採用しており、これは当時のF1マシン同様、水冷より
空冷を推していた本田宗一郎氏の技術的信念によるものである。オールアルミ製1.3L直列4気筒 SOHCで、
モデルによるが115PSを発揮した。これは当時の1.3Lエンジンでは世界的にもハイスペックなものである。
- エンジンは当時ですら搭載車が少なくなっていた空冷エンジンを採用した。
これは当時のホンダF1マシン同様、水冷よりも空冷を推していた本田宗一郎氏の技術的信念によるものである。
そのエンジンはオールアルミ製1.3L 約1300ccの直列4気筒 SOHCで、モデルによっては115PSを発揮した。
この出力は当時の1.3Lエンジンにしては世界的にもハイスペックなものだったようだ。
- が、軽量・低コストが特徴の空冷エンジンながら、本車はDDACの採用等により構造が複雑化し、大きく重く
コストもかかってしまった。これにより1300は商業的に失敗し、ホンダも空冷から水冷へと転換していった。
- しかし、軽量・低コストが特徴の空冷エンジンだったが、本車は二重強制空冷(DDAC)の採用等によって構造が複雑化し、大きく重くコストもかかってしまった。
これによって1300は商業的に失敗し、ホンダでも空冷から水冷へと転換していった。
- DDACとは、ファンから圧送した空気をシリンダーや同ヘッドの周囲に設けた二重壁を通過させて冷却し同時に
グリルから取り入れた走行風がエンジン外壁を冷却する、という物で、簡単に言えば水冷エンジンの水路に水でなく
空気を通した物。そのアルミの工芸品とも言われる程の構造の複雑さにより大きく重くコストが掛かった訳である。
- ちなみにDDACとはどういったものだったかというと、ファンから圧送した空気をシリンダーや同ヘッドの周囲に設けた二重壁を通過させて冷却し
同時にグリルから取り入れた走行風がエンジン外壁を冷却する、といった代物。
簡単に言えば水冷エンジンの水路に水ではなく空気を通した訳である。
その複雑な構造からアルミの工芸品とまで言われた。
- フロントにエンジンを搭載したため、フロントヘビーによる強いアンダーステアが生じた。
- 収録モデルの「クーペ 9 S」は110PSを発揮するモデルで、はホンダコレクションホールで実物を見る事ができる。
- 収録モデルの「クーペ 9 S」は110PSを発揮するモデルで、ホンダコレクションホールで実物を見る事ができる。
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