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|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|トヨタ|総排気量|1,329cc|PP|327|
|国籍|日本|最高出力|95PS/6,000rpm|全長|3,885mm|
|カテゴリ|ノーマルカー/5ドアハッチバック|最大トルク|12.3kgfm/4,000rpm|全幅|1,695mm|
|モデル|''高品質''|駆動形式|FF|全高|1,500mm|
|ギャラリー|''対応''|吸気形式|NA|車両重量|990kg/61:39|
|内装|再現|PWR|10.53kg/PS|TM|CVT|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.1,300,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可|
|プレゼント|---|チューン|>|>|---|
//-備考:

#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|>|>|>|~カラーバリエーション|
|''Super White II''|''White Pearl Crystal Shine''|''Gin Black Metallic''|☆''Silver Metallic''|''Gray Metallic''|
|''Black Mica''|''Super Red V''|''Light Blue Mica Metallic''|---|---|
#endregion
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#ref(ヴィッツ12.jpg,nolink)
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-KSP/NSP/NCP13#系と呼ばれる3代目ヴィッツ。国外においてはヤリスという名前で販売されている。
'10年に[[先代>ヴィッツ RS 1.5 '07]]からモデルチェンジし、収録後だが'14にマイナーチェンジを受けている。
-2010年12月に3代目へとフルモデルチェンジしたヴィッツ。コンセプトは[[先代>ヴィッツ RS 1.5 '07]]同様に国際市場のBセグメントを担当する。
Bセグメントハイブリッドが存在しない欧州では本車に[[アクア>アクア S '11]]の動力系を移植しヤリス・ハイブリッドとして販売された。

-コンセプトはほぼ2代目から変わらず、トヨタのBセグメント部門を担当。
Bセグメントハイブリットが存在しない欧州では、本車にアクアのHVパッケージを移植し、ヤリス・ハイブリットとして販売されている。
なお、国内標準モデルは先代同様5ドアのみである。
-ボディは先代よりも全長が若干長くなったが空力性能を改善、日本市場でのボディタイプは先代同様に5ドアのみを設定。
内装では初代からのアイデンティティだったセンターメーターが廃止、オーソドックスなアナログメーターが採用された。
トランスミッション設定も日本市場ではスポーティーグレードの「RS」以外はCVTのみに整理され、大衆車路線を強めた。

-大きなニュースは初代のアイデンティティとして存在したセンターメーターを廃止、オーソドックスなアナログメーターへと戻した事である。
同時にMT設定のあるRS(未収録)以外は全車CVT装備となった。
-グレード構成は、廉価モデル「F」・女性向けモデル「Jewela」が1Lと1.3L、標準モデル「U」は1.3Lと1.5Lが選択可能。
収録モデルは廉価グレード「F」の1.3L仕様。1.5Lを搭載するスポーティーグレード「RS」は残念ながら未収録となった。

-エンジンは先代より継続の1Lエンジン、収録モデルの1.3Lエンジン、RS等で採用される1.5Lエンジンの3本立て。
グレード構成はやや複雑だが、廉価モデルのF及び女性向けのJewelaは1.0Lと1.3Lが選択でき、標準モデルのUは1.3Lと1.5Lが選択できる。
スポーティーグレードのRSは1.5Lのみで、RSをベースにスポーツテイストを増したG's仕様も存在する。
なお、収録モデルは廉価グレードFの1.3Lエンジンモデル。先代と異なりRSは収録されなかったことが悔やまれる。

-2014年のマイナーチェンジからは、可変バルブ機構が油圧式から電子制御式のVVT-iEとしハイブリッドカーなどで使用されている技術をフィードバッグした1NR-FKEエンジンを搭載。JC08モード燃費を2.2km/l向上させながら4psの出力向上を達成した。
-2014年4月と2017年1月にはビッグマイナーチェンジを実施、内外装の変更やエンジンの刷新・改良を行い、質感を強化。
後者の改良ではハイブリッドがアクアの弟分・RSの代替として導入。同年9月にはRSの後継で「GR SPORT」を追加した。
2019年には北米でモデル廃止となったが、日本と欧州市場では車名を「ヤリス」に統一した4代目が2020年に発売された。
その為、日本市場では1999年に登場した[[初代>ヴィッツ F '99]]から21年続いた「ヴィッツ」という車名はこの3代目で消滅する事となった。
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#region(収録外モデル)
-メーカーチューンドとして'11に「G's」、そして'13に台数限定で登場したのが「GRMN Turbo」である。G'sはRSをベースに専用エアロにカーボン調インパネ+ドアトリムを用意。ボディ剛性を上げる為に足回りには専用チューンサスペンション+POTENZA RE050を装着。ボディにはスポット増し+前後補強プレースの取り付けが行われておりメーカーチューンとは思えない程の改造が加えられている。GRMNはRSのMTモデルをベースにターボチャージャーを追加。剛性アップと空力改善を図るため海外専売となるヤリスハイブリッドの3ドア仕様のボディを採用。増加したパワーを受け止めるため、フロントには4ポットキャリパーを奢られたホットモデルである。
限定200台で発売されたが、取り扱いはスポーツカーに熟知したスタッフが常駐する[[86>86 GT '12]]販売店''AREA 86''に限定されていた。
だが、販売開始からから1年経たずしてターマック・プロレーシングチームが2014年のスーパー耐久に2代目RSと共に出場した。
#region(メーカーチューンドモデルとWRC復帰)
-メーカーチューンドとして2011年に「G's」、そして2013年・2018年に台数限定で登場した「GRMN Turbo」「GRMN」がある。
「''G's''」はRSをベースに専用の内外装を採用し、足回りはボディ剛性向上の為に専用サスペンション+POTENZA RE050を装着。
ボディにはスポット増し+前後補強ブレースの取り付け等、メーカーチューンとは思えない程の高度な改造が加えられていた。
「''GRMN''」は3ドアヤリスをベースに6速MT、ターボチャージャー(2013年版)・スーパーチャージャー(2018年版)を採用。
2013年版は200台限定販売で最高出力153PS、2018年版は150台限定販売で最高出力212PSを発揮するスパルタンモデルだった。

-トヨタは2017年に1999年以来約18年ぶりにWRCに復帰することを発表しており、それに向けてTMGがヤリス3ドアボディをベースにテストカーを複数台制作。現在ヨーロッパでテストが行われている。
--そして2017年1月19日に行われたWRC第1戦ラリー・モンテカルロにおいて、18年ぶりの復帰にかかわらずいきなり表彰台2位を獲得し、さらに2月9日の第2戦ラリー・スウェーデンでは優勝するなど大きな功績を残している。
-2017年からは世界ラリー選手権(WRC)に本車をベースとしたWRカーで1999年以来18年ぶりとなるワークス参戦を実施。
復帰初年度から第1戦モンテカルロで2位・第2戦スウェーデンでは優勝と、トヨタも想定していなかった大活躍を見せた。
以降のシーズンもマニュファクチャラー・ドライバーの両ランキングにおいて、ヒュンダイとの表彰台争いを続けている。
#endregion
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