|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|三菱|総排気量|1,998cc|PP|463| |国籍|日本|最高出力|280PS/6,500rpm|全長|4,495mm| |カテゴリ|ノーマルカー/スポーツカー|最大トルク|43.0kgfm/3,500rpm|全幅|1,810mm| |モデル|''高品質''|駆動形式|4WD(35:65)|全高|1,480mm| |ギャラリー|''対応''|吸気形式|TB|車両重量|1,540kg/59:41| |内装|再現|PWR|4.79kg/PS|TM|6速| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.4,240,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可| |プレゼント|---|チューン|>|>|[[アクティブ・ヨー・コントロール・システム>セッティング#p8f1caed]]搭載| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |''White Pearl''|''Cool Silver Metallic''|''Lightning Blue Mica''|☆''Red Metallic''|''Phantom Black Pearl''| #endregion ---- #ref(ランエボ10.jpg,nolink) ---- -ギャランフォルティス(7代目ランサーの国内向け呼称)をベース車両とした第4世代のランエボである。エボ10やエボXと呼ばれる。 初代からランエボは限定販売を通してきたが、本モデルはランエボ初のカタログモデルとなった。 -ベース車両が3ナンバーとなった事もあり全幅は1800mmを超えるが、逆に全長はベース車両と比較して全長を75mm短くして前後のオーバーハングを切り詰め、旋回能力を高めている。 -エンジンは初代ランエボから続く4G63ではなく新開発された4B11を搭載。エンジン単体の軽量化がされているが、最高出力は280psに留まっている。 しかし、翌2008年のマイナーチェンジで最高出力は300psに改められた。 -機構的な進化としては、新開発の車両運動統合制御システム「S-AWC」を搭載し、ACD、AYC、ASC、スポーツABSを統合制御することで車体の安定性を高めるとともに、ランエボとしては初となる2ペダルMT(DCT)となるTC-SST(6速)が採用された。 従来の3ペダルMTも5速MTが用意されるが、ランエボVIIIから続いた6速MTは廃止された。 -ランエボXは商品展開上多くのグレードを用意したことでも知られるが、収録モデルは"いわゆる全部入り"とされるプレミアムパッケージと呼称されるグレードで、専用オプションのBBS製ホイールも装備している。 2008年のマイナーチェンジで名称が"GSR-Premium"に改められている。 -しかし、環境に配慮するクルマばかりが注目される今、近年は販売数の落ち込みが著しく、国内では2013年度販売数で621台まで減少。 加えて社内事情もありエボXは進化を許されずRSは2014年9月、SST装着モデルも2014年末にモデルが廃止。 そして2015年4月10日、正式な生産終了と[[ランサーエボリューションファイナルエディション>http://www.mitsubishi-motors.co.jp/evo/special/final_2015/info.html]](本作未収録)が同年8月に1000台限定で発売されることが合わせて発表された。これにより、ランサーエボリューションは23年間の歴史に幕を閉じることになった。 ---- |