• 追加された行はこの色です。
  • 削除された行はこの色です。
|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c
|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|トヨタ|総排気量|3,169cc|PP|694|
|国籍|日本|最高出力|800PS/8,000rpm&br;(919PS/8,000rpm)|全長|4715,mm|
|国籍|日本|最高出力|800PS/8,000rpm&br;(919PS/8,000rpm)|全長|4,715mm|
|カテゴリ|プロトタイプレーシングカー/FIA-グループC|最大トルク|80.0kgfm/5,000rpm&br;(92.2kgfm/5,500rpm)|全幅|1,940mm|
|モデル|簡易|駆動形式|MR|全高|1,015mm|
|ギャラリー|非対応|吸気形式|TB|車両重量|850kg/49:51|
|内装|簡易|PWR|0.92kg/PS|TM|6速|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.192,000,000|カスタム|>|>|ペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可|
|プレゼント|---|チューン|>|>|ターボキットのみ可|
//-備考:
----
-ミノルタトヨタ 88C-Vは、1988年全日本スポーツプロトタイプカー耐久選手権(JSPC)参戦用に製作されたグループCカーである。

-モノコックは童夢で設計・製作されたカーボンコンポジット製。
カーボン製モノコックは当時F1では一般化していたが、Cカーでは[[ジャガー>XJR-9 '88]]、アルバなど、まだごく一部のマシンでしか採用していなかった。

-エンジンはライバルに比べて非力な4気筒ターボ(ベースは後に[[WRCセリカ>セリカ GT-FOUR ラリーカー (ST205) '95]]や[[JGTCスープラ>カストロール トムス スープラ '97]]などに積まれる3S-GTE型の原型)に永らく泣かされてきたトヨタにとって待望の新開発エンジンであるR32V型3.2リッターV型8気筒ツインターボで、[[トヨタ7>トヨタ 7 '70]]に採用されたV8ツインターボエンジン以来の純レース用エンジンである。
--ちなみにこの車、GT4初登場以来"GT最速のCカー"と言われてきたが、現実ではショートホイールベースからくるピーキーな挙動や重量物を高重心の位置に設置するなどというレースカーとしては的外れな設計などで"完全な失敗作"のレッテルを貼られた車だったりする。
現にシェイクダウンの段階でスピン、クラッシュを繰り返し、実戦でもマトモな結果を残せずわずか数戦走っただけで早々と翌年式の89C-Vに座を譲っている。
ただ、美しいボディ形状や特徴あるテールランプ形状で人気は高い車である。

-GT6収録モデルである36号車であるが、レース毎に使用された車体が異なっているため、収録モデルがどのレースにおける仕様かは不明である。
----
#region(誤表記多々?)
-グランツーリスモに収録されている88C-Vのデータは初収録のGT4以来'89年式となっているが、'89年のレースに88C-Vが使われたという記録は無く、設定ミスの可能性が高い((88C-V・003号車が'88シーズン後に89C-Vに改装されてはいるがそれなら名称が89C-Vになるはず。そもそも88C-Vと89C-Vでは外装が別物))。

-また、88C-Vの車重はラジエーター、ターボチャージャーの増加、インタークーラーの容量増大によりWECの車検の際に36号車が951kg、37号車が955kgと規定重量を100kg以上上回る極めて重たいマシンに仕上がっていた模様で、おそらく重量もミスの可能性が高い。
-また本作での88C-Vの車重は850kgとなっているが、これはあくまでも当時の重量基準の最小値である。
実際の本車はラジエーター、ターボチャージャーの増加、インタークーラーの容量増大により、WECの車検の際に36号車が951kg、37号車が955kgと規定重量を100kg以上上回る極めて重たいマシンに仕上がっていた。
#endregion
----
#region(余談)
GT5におけるイベント「ライク・ザ・ウィンド」において本車が入手可能。お世話になった方も多いのではないだろうか。
#endregion
----



    ホーム 一覧 単語検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS