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|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|トヨタ|総排気量|1,795cc|PP|395|
|国籍|日本|最高出力|190PS/7,600rpm|全長|4,335mm|
|カテゴリ|ノーマルカー/スポーツカー|最大トルク|18.5kgfm/6,800rpm|全幅|1,735mm|
|モデル|簡易|駆動形式|FF|全高|1,305mm|
|ギャラリー|非対応|吸気形式|NA|車両重量|1,140kg/54:46|
|内装|簡易|PWR|6.06kg/PS|TM|6速|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.2,181,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可|
|プレゼント|---|チューン|>|>|---|
//-備考:

#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|>|>|>|~カラーバリエーション|
|☆''Super Red V''|''Super Bright Yellow''|''Super White II''|''Silver Metallic''|''Black''|
|''Black Mica Color Clear''|---|---|---|---|
#endregion
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-1999年に登場した7代目セリカはWRCとの縁が途切れた事もあり、先代のトップグレードであった「[[GT-FOUR>セリカ GT-FOUR (ST205) '98]]」が消滅。
FFスポーツ専用モデルとなる大変身を果たした。
加えてボディサイズを若干小さくしたことにより軽量化も果たし、[[先代>セリカ SS-II (ST202) '97]]以上の軽快感を手に入れた。

-FF車でありながら、採用プラットフォームが4WD用のものであった事からFR化が比較的容易で、一部ユーザーには歓迎されたようである。
その特性を生かして、JGTC-SUPER GTに参戦した[[GT300マシン>ウェッズスポーツCELICA '03]]もFR化されている。

-アメリカのCALTYがスタイリングを手掛けた7代目セリカのデザインは未来感を強調しており、歴代のセリカに負けない個性的なものであった。
搭載されたエンジンは1.8Lの1ZZ-FEと2ZZ-GEで、収録モデルは2ZZ-GEエンジンを搭載し、6速MTを備えた上位モデルにあたる。
また、SS-IIのカタログスペックより20kg増している事から、本モデルはオプションのスーパーストラットサスを装備している可能性がある。

-2002年のマイナーチェンジ以降は後期型となり、フロントノーズ周りのバンパー形状が変更されている。本作には前期型のみ収録。

-2006年、折からのスペシャルティカー市場の縮小を受けて、他のモデル同様に生産を終了し、35年続いたセリカの名前は消滅する事となった。

-なお、本車はスタンダードモデルの中でも、比較的クオリティが高い車両の内の1台である。
また、他のスタンダードモデルと違ってダッシュボードが再現されている(内装視点に変化はない)。
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#region(レース活動)
-実はこのZZT231型セリカ、2000年からNASCARグッディーズ・ダッシュ・シリーズに参戦している。
2001年のケンタッキー・スピードウェイで初優勝。2003年には同シリーズを制覇した。
#endregion
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#region(余談)
-登場当時、同じ2L以下のFFライトスポーツとしては高い運動能力を持っていたにも関わらず、人気の低迷に拍車が掛ったのは、同時期にホンダからほぼ同価格でかつ性能も上のテンロクシビック、Type R勢の人気が強かったのが挙げられる。加えて、FR信者によるアルテッツァ乗りと好みが二分化され、最終型セリカの人気は低迷した。
-ワークスからのコンプリートカーとしてTRD/モデリスタがスーパーストラット車をライトチューンしたTRDスポーツMが限定生産されたが、人気が上がることもなく目標生産台数前に生産を終了した。
-スペシャリティーカーの市場低減、若者の車離れに加え、近年登場した86はほぼセリカと変わらぬ性能にも関わらず、スポーツカーというさらに強い定義で登場したため、セリカの人気減少はさらに深まり、影に隠れた名車となった
#endregion
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