分類性能
メーカートヨタ総排気量1,998ccPP388
国籍日本最高出力185PS/6,000rpm全長4,365mm
カテゴリノーマルカー/スポーツカー最大トルク24.5kgfm/4,000rpm全幅1,690mm
モデル簡易駆動形式4WD(35:65)全高1,295mm
ギャラリー非対応吸気形式TB車両重量1,350kg/59:41
内装簡易PWR7.29kg/PSTM5速
入手方法カスタム/チューン制限
ディーラーCr.2,976,000カスタムペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可
プレゼント---チューン---
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  • 1986年に追加された4代目セリカの最上位モデルにあたる4WDターボモデルであり、GT-FOURのグレード名が与えられた。
    トヨタ初のベベルギア式センターデフ(手動デフロック付き)を持つフルタイム4WDで、2.0L直4 DOHCターボの3S-GTE型を搭載している。

    1987年のマイナーチェンジでは、4WDシステムがビスカスカップリング式に変更された。
  • WRCではTTE(トヨタ・チーム・ヨーロッパ)が5000台の販売規定をクリアし、1988年より投入。
    ST165型をベースにX-TRAC社製6速MTに変更され、1990年にはカルロス・サインツ氏によって日本車初のWRCドライバーズタイトル獲得となった。
  • GT-FOURはトヨタ初となる「ベベルギア式センターデフ」(手動デフロック付き)を持つフルタイム4WD方式を採用した。
    搭載するエンジンは2L直4ターボの「3S-GTE型」で、最高出力・トルクがNA車と比べて+25PS・+5.5kgfmも強化された。

    1987年8月のマイナーチェンジでは、4WDシステムがビスカスカップリング式に変更され、走行性能を更に上げている。
  • WRCにはグループAの5000台の市販規定を1988年に消化し、TTE(トヨタ・チーム・ヨーロッパ)からワークス参戦した。
    ST160系は開発時にWRC参戦を想定していなかった為、当初は他車に性能的な遅れを取っていたが、各所の改良を継続。

    1990年にはカルロス・サインツがランチア・デルタを破り、日本車で初となるWRCドライバーズタイトルを獲得した。



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