分類 | 性能 |
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メーカー | スズキ | 総排気量 | 1,586cc | PP | 350 | 国籍 | 日本 | 最高出力 | 125PS/6,800rpm | 全長 | 3,765mm | カテゴリ | ノーマルカー/5ドアハッチバック | 最大トルク | 15.1kgfm/4,800rpm | 全幅 | 1,690mm | モデル | 高品質 | 駆動形式 | FF | 全高 | 1,510mm | ギャラリー | 対応 | 吸気形式 | NA | 車両重量 | 1,060kg/59:41 | 内装 | 再現 | PWR | 8.48kg/PS | TM | 5速 | 入手方法 | カスタム/チューン制限 |
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ディーラー | Cr.1,630,000 | カスタム | ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可 | プレゼント | --- | チューン | --- |
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カラーバリエーション |
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Pearl White | Silky Silver Metallic | Azure Gray Pearl Metallic | Bluish Black Pearl 3 | Supreme Red Peral 2 | ☆Champion Yellow 4 | --- | --- | --- | --- |
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- 2007年のマイナーチェンジが施された2代目スイフトスポーツの後期型(2型)。
モデル詳細については前期型(1型)を参照のこと。
- スイフトスポーツは、スズキの小型車スイフトをベースにスポーティーな仕様としたグレードの名称である。通称スイスポ(型式ZC31S)。
- メカニズム的な変更点は以下の通り
- 5速MT車は1速のギア比変更(3.545→3.250)、ファイナルギア比変更(4.235→4.388)
- 5速MT車のレッドゾーンの引き上げ(6800rpm→7200rpm)
- 5速MT車のレブリミット変更(7000rpm→7500rpm)
- クラッチミートポイントの変更(1型より奥側に変更)、
- ESP(横滑り防止機構)の搭載
- サスペンションのチューン(フロントロアアーム後ろ側のブッシュ硬度変更、欧州仕様ショックアブソーバー採用、伸び側減衰力を10%アップ)
- 3ドアのみ5速MT専用だった初代と異なり、本モデルは3,5ドアいずれのモデルも存在し、ATも追加されている。
ただし、国内ではベースモデル同様5ドアのみであった。
- エンジンは専用チューンが施された1.6リッターM16A型1.6Lで、最高出力は125psを発揮、速度計は220km/hスケールのものが採用されている。
足回りは、リアサスペンション部の取り付け部分が強化されている他、テネコ社製ダンパーに加えて4輪ディスクブレーキを採用している。
また、オプションでレカロ製シートも選択可能である。
エクステリアも空力を考慮したデザインの専用エアロパーツを装着、「スポーツ」の名に恥じないものとなっている。
- 本モデルは、2007年にマイナーチェンジを受けた後期型のため2型と呼称され、前期モデルの1型と区別されている。
- その際のメカニズム的な変更点は以下の通り。
5速MT車は1速のギア比変更(3.545→3.250)、ファイナルギア比変更(4.235→4.388)
5速MT車のレッドゾーンの引き上げ(6800rpm→7200rpm)
5速MT車のレブリミット変更(7000rpm→7500rpm)
クラッチミートポイントの変更(1型より奥側に変更)
ESP(横滑り防止機構)の搭載
サスペンションのチューン(フロントロアアーム後ろ側のブッシュ硬度変更、欧州仕様ショックアブソーバー採用、伸び側減衰力を10%アップ)
- 2010年にスイフトが3代目にフルモデルチェンジしたことに伴い一旦生産終了となり、その1年後の2011年に3代目をベースにしたスイフトスポーツが登場した。
- かつてはNAロードスターやシビックタイプRなど数多くの名車を輩出したテンロクスポーツも、スポーツモデル自体の衰退や自動車税制面での不利などが原因で、今やほとんど姿を消してしまっている*1。
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| | 余談
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- GTシリーズ初収録されたのは、GT5Pからである。
- GTシリーズでは本作GT6までの収録かと思いきや、なんと次回作「グランツーリスモSPORT」の2017年12月(予定の為、前後する場合あり)大規模アップデート(Ver1.07)に復活収録される事が判明した。
- ただし、3代目(ZC32S型)と4代目(ZC33S型)がGTシリーズ未収録であり、何故2代目を収録するかは謎である。
- ベースとなったスイフトだが、かつては色々と訳アリな名前であった。
というのも、国外ではスズキ・カルタスがスイフトという名称で販売されていたためである。
その関係で国内で初代スイフトと呼ばれているHT51S型は欧州ではイグニスという名称で前述のスイフトと「併売」された*2。
これを憂慮したスズキは国内における2代目スイフトを世界共通の名称で販売することを決め、現在はこの状況は解消されている。
が、スズキは世界共通の名称になったこのモデルを初代と扱っており*3、HT51S系は忘れ去られてしまったとネタにされることも。
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