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*コースメーカー [#d8b9dd59]
前作GT5から追加されたモード。ユーザーが自由にコースを作成できる。
生成アルゴリズムも前作から進化し、シナリーの広さも数10km四方と非常に広大になるようだ。

グランツーリスモ6では[[アップデート>アップデート#a24165fb]](Ver1.21)での追加となった。

-コースはAndroid4.1以降、或いはiOS7.0以降のタブレット端末で専用アプリ「GT6トラックパスエディター」を使って作成でき、
アプリ側からGT6側のトラックパスインポーターで受信、1度全ての区間を自ら走ることでコースが「フリーラン」「アーケードモード」「コミュニティー」「オープンロビー」で利用できるようになる。
全長は10kmまで、勾配の手動設定不可、日本国内の景観がない、ダートスノーコースが作れないなど制限は多いが、0からコースを引けると言う点では劇的な進化を遂げており、GT未収録のコースや実在する道路、さらには過去作のコースを復活させる事も出来ると言う優れもの。今後のアップデートにも期待しよう。

-「GT6トラックパスエディター」はタブレット専用アプリになっているがAndroid搭載機種かつ対応バージョンならアプリの本体であるapkファイルを入手すればスマホでも問題なく利用可能。
あるいはGenymotionやBlueStacksなどのエミュレータソフトを利用すればWindows、MacOS Xを搭載したパソコンでも利用可能である。(詳しくは下記参照)
-アプリはここから無料でダウンロードすることが出来る。→[[iOS版>https://itunes.apple.com/jp/app/gt6-torakkupasuedita/id1033802836?mt=8&ign-mpt=uo%3D4]]  [[Android版>https://play.google.com/store/apps/details?id=jp.co.polyphony.GTCourseMaker]]

-なお、「アイフェル・フラット」のみ地図や走行軌跡の画像を重ね合わせて実在ルートをトレースすることが可能なので、岡山国際サーキットやスポーツランド菅生といった未収録コースをトレースしたレイアウトもおおまかに作成できる。
「おおまか」と書いた理由は[[鈴鹿>鈴鹿サーキット]]の立体交差や[[モナコ>コート・ダジュール]]のフェアモント・ヘアピン(ターン7)などの鋭角ペアピンや、栃木県・日光市の第一いろは坂のように現時点の仕様では完全再現が不可能なものが存在するため。こういったレイアウトを再現する場合は「多少アレンジする」等の割り切りも必要。
--画像として参照できるファイルは「JPGあるいはPNGフォーマットの画像ファイル」もしくは「地図上の走行軌跡を記録したGPX/KMLファイル」のみ使用可能。また、ルート中に最低600mのホームストレート区間が必要となる。
--前述のようにWindows上で動作させる場合、ウィンドウ半透明化ツールを駆使すれば「アイフェル・フラット」以外のテーマでもトレース作成が出来る。


//下のようなものは書く必要がないし、個人の宣伝にもなりうるため非表示。
//書きたいのなら正当な理由をここに非表示で書き、下の文を表示状態に戻してください。

//-2015年10月2日現在確認できたコース

//--ED75-1038氏作成(公開)

//---GT3より
//---「コンプレックス・ストリング」
//---GT4より
//---「ドライビングパーク・テストコース」
//---「ドライビングパーク・ビギナーコース」
//---「ドライビングパーク・モータースポーツランド供
//---漫画「頭文字D」より
//---「秋名山」
//---「ヤビツ」
//---その他
//---「スポーツランドSUGO」
**コーステーマ一覧 [#kac887e3]
***デスバレー [#c38d10d3]
-アメリカ南部、シエラネバダ山脈の麗に位置する国立公園。
***アイフェル [#wd0fd8d0]
-ニュルブルクリンクが位置するドイツ中西部に位置する深い緑に覆われた丘陵地帯。
***アイフェル・フラット [#n325e482]
-上記アイフェルから高低差を取り払ったバージョン。このロケーションのみ上記のトレース機能が使用可能。
***アンダルシア [#r179a762]
-サーキット・デ・ラ・シエラの舞台になっているスペイン ロンダ地方の山岳地帯。
**小技・小ネタ等 [#u9c1d7fb]
-オンラインではコースメーカーの部屋を立てると他のコースに変えられない。これはバグというよりコース変更時の負荷によるトラブルを防止する処置の可能性がある。
-コースメーカーで作られたコースは回線的落ちやラグが発生しやすくなっている。短いコースや配置アイテムの少ないコースは比較的安全という情報もある。
-PC等で グランツーリスモ・ドットコム(公式HP)/コミュニティー/マイページ/フレンド/フレンド名 を選択するとフレンドの公開コースが選択できるがこの時に上のアドレス欄にフレンド以外のIDを手打ちするとその人のページが見れる。これによりフレンド登録しなくても相手の名前が分かればコースのやり取り等が出来る。(要マナー)
-他人のコースをDLすると自動的に全員に公開される。第三者にDLされたくない場合は素早く非公開にする必要がある。
-アイフェル(フラットではない方)の地図では山の影で斜面が分かるがその他に地図中心付近の標高が低く画面端に行くにつれて高くなる。ダウンヒルコースを作りたい場合は中心に向かってコースを引きヒルクライムは外側をゴールにする。勾配をつけたくない場合は平行にラインを取るといい。
-デフォルト状態ではコースは太いが「タイト路面を配置」をするとランオフエリアが狭まりより鋭角なコーナーやヘアピンが作りやすくなる。長距離にわたって鋭いコーナーを作りたい場合は最初のアンカーでゴール地点まで引きタイトONにしてその途中にアンカー多数打ち付けてコースを作ると時間短縮になる。
-縁石配置は必ず最後にすること。コースの微調整をすると縁石が消えたりずれたりする。縁石同士が離れてしまう場合やインとアウトの見分けがつきにくい場合は一度手前に仮置きしたあとスライドさせて押し込むといい。
**タブレット非所持者向けアドバイス [#k5bd6cc1]
上記のように対応端末を持っていなくてもトラックパスエディターを使用することが出来る。具体的には、
***Windows/Mac上で使う [#t1dbbfe6]
(楽で扱い易いためこちらを推奨。)

1. http://www.bluestacks.com/ にアクセスし、「download for PC」をクリックしてインストーラーをダウンロード。

2. ダウンロードしたファイルを開き、インストール。特に注意することもなくそのままインストールすればよい。

3.インストールが終わると自動的に起動し初期設定画面になる。画面の指示に従ってGoogleアカウントでログインしていけばよい。

4.初期設定が終わるとGoogle Playが開くので「GT6 トラックパスエディター」を検索、インストールする。

***タブレット以外のAndroid端末で使う [#u2895fa6]
(ある程度知識のある人向けなので非推奨、またAndroid4.1未満の端末では下記を実行してもインストール不可。)

1.アプリインストールのために、Androidの設定を変更する。
設定アプリ→セキュリティ→「提供元不明のアプリ」にチェックを入れる。
「セキュリティが低下するので本当にチェックを入れるか」という内容の文が出るが、OKを押す。これでチェックが入る。
(各機種によって表現が異なる可能性があるが、要は「提供元不明のアプリ」のチェックを入れればよい。
またセキュリティの低下に関してはこの後の手順をしっかり行えば問題はない。)

2.アプリ本体ファイルをダウンロードする。
https://drive.google.com/file/d/0B6emc59m4xTbazNuZnptb3QySlk/view をブラウザで開き、
ファイルをダウンロードする。~
ダウンロードしたファイルを開き、(環境によっては開くアプリを選択する画面が出るが、「パッケージインストーラ」を選べば良い。)
インストールをタップ。
インストール中に「インストールしたアプリをGoogleが定期的にチェックしますか?」という質問が出るが同意する/しない どちらを選んでも構わない。

3.''重要''「1.」の手順を再度行い、「提供元不明のアプリ」からチェックを外す。
これを行わないとセキュリティが低下したままになり、最悪ウイルスアプリを端末に入れられてしまう可能性もある。

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