|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):60|330|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|250|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):100|140|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|---|PP|---(---)|全長|---mm(---mm)| |国籍|---|総排気量|---cc(---cc)|全幅|---mm(---mm)| |カテゴリ|---/---|最高出力|---/-------rpm&br;(---PS/-------rpm)|全高|---mm(---mm)| |モデル|''高品質''|最大トルク|---kgfm/-------rpm&br;(--kgfm/-------rpm)|車両重量/配分|---kg(---)/--:--| |ギャラリー|''対応''|駆動形式&br;吸気形式|---(--:--)/---|トランスミッション|-速| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.---|カスタム|>|>|ペイント:-、ホイール交換:-、エアロ装着:-| |プレゼント|---|チューン|>|>|---| //-[[GT5での「---」についてはこちら>]] //-備考はここ #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|~カラーバリエーション| |---|---|---|---| |---|---|---|---| #endregion ---- //#ref(.jpg,nolink) //#ref(.jpg,nolink) ---- -ガヤルドは、過去に存在した"ベビー・ランボルギーニ"の後継モデルとして発表された。 ただし、ベビーとはいうものの、ミッドに搭載された5リッターV10エンジンから絞り出される最高出力は500psを超えていることから、ベビーの意味は「V12エンジンではない」と解するのが妥当なところだろう。 ガヤルドの由来は闘牛名ではなく、18世紀スペインの闘牛飼育家であるフランシスコ・ガヤルドから取られている。因みに現地の発音では「ガイヤルド」のほうが近い模様で、ランボルギーニでレース活動中の"JLOC"はスーパーGTでは「ガイヤルド」名で登録している。また、イタリア語ではガラルドという発音になる。 -その開発には親会社であるアウディの影響を多く受けており、エンジン、メインフレームなど[[R8>R8 4.2 FSI R トロニック '07]]と共通点は多い。 しかし、4WDシステムは複雑な制御で知られるアウディ製クワトロシステムではなく一般的なセンターデフを搭載した4WDということである。 ランボルギーニならではの装備として、実用性を向上させるため2005年モデルよりフロント部車高を少し上昇させることが可能となっており、車高を上げた状態でも70km/hで走行できる。 要するに、標準状態では段差でシャーシに傷が付くほど車高が低いのである。 また、ランボルギーニ車の特徴の一つでもある跳ね上げ式のドアではなく、一般的な前ヒンジドアを採用している。 -ガヤルドは2003年のジュネーブショーで発表され、同年に販売を開始、2005年にスパイダー(オープンモデル)が追加された。 さらに2008年にはマイナーチェンジが実施され、GT5収録モデルであるLP 560-4が追加された。 -GT5収録車の「LP560-4」は排気量を5.2リッターに拡大し、最高出力が560psまで強化され、スポーツ性能が高められている。しかし、先代モデルまであったHパターンの3ペダル6MTは廃止になった。 -しかし2012年12月11日にランボルギーニ本社から販売をまもなく終了すると公言、ガヤルドの生産は2013年11月25日をもって終了となった。各グレードを合わせた総生産台数は1万4022台。ランボルギーニによると、歴代ランボルギーニ車で最も生産台数が多く累計生産台数およそ3万台の約半分をガヤルドが占めるというヒット作となった。 次世代モデルは「カブレラ」という名称が予想されている。 #hr -前述の通りだが日本では「ガヤルド」と発音するが海外では「ガイヤルド」として発音する。なので市販車やFIA-GT車両などの発音では若干違いがある。 -イタリアにはガヤルドのパトロールカーが存在している。最初は前期型のガヤルドがローマとボローニャの交通警察に1台ずつ導入された。どちらも高速道路での常務が主となっている。最新鋭の装備を備えていることはもちろん、車内には移植用の臓器を保管するための冷蔵ボックスも設けられている。 2008年10月にローマ所属のガヤルドが退役し、LP560-4が代わって納車された。 --一方、ボローニャ所属のガヤルドはイベントの展示を終えた後の帰路で、ガソリンスタンドから出てきた車を避けようとしたが、付近に駐車していた車に衝突してしまい、全損となってしまった。 -2010年には「LP550-2」が追加された。"-2"が示す通り2WDのMR仕様となっている。 [[ムルシエラゴ>ムルシエラゴ LP 640 '09]]に2WDモデルがロードカーでは設定されなかったこともあり、ランボルギーニでは[[ディアブロ>ディアブロ GT '00]]以来となる2WDモデルである。 -また同年に高性能モデルである「ガヤルド LP570-4 スーパーレジェーラ」も発表された。 --10馬力アップの570馬力にパワーアップしており、また「スーパーレジェーラ(イタリア語で超軽量)」の名の通り1340kg(乾燥重量)まで軽量化が施されている。 ちなみに、本車の前後エアロパーツとリアスポイラーBを装着するとスーパーレジェーラに似たエクステリアになる。 -本マシンをベースにして作られたFIA-GT3仕様車は、ベースグレードをベースにした「LP520 GT3」、GT6収録車であるLP560-4をベースにした「LP560 GT3」、ドイツのライター・エンジニアリングが開発・製造する「LP600 GT3」、そのLP600 GT3の発展型である「LP600+ GT3」、LP600+の後継となる「GT3 FL2」など、複数のバリエーションが存在する。またFIA-GT2仕様として「LP560 GTC」やSUPER GTのGT300に参戦する為に作られたワンオフモデル「RG-3」も存在する。 --LP600+をベースに改良された「GT3 FL2」は、ブレーキや冷却機能、空力パーツなど外観が変わりベースモデルと比べて25kgの削減となった。値段は32万ユーロ(日本円では3890万)となりアジアン・ル・マン・シリーズやブランパン耐久シリーズなどに参戦するチームへとデリバリーされる予定。日本への導入はSUPER GTに参戦しているJLOCが導入を決定している。 -SUPER GT GT300クラスでは、2012年にJLOCがLP600+とRG-3をそれぞれ2台の4台体制で参戦(メンテナンスガレージの火災でRG-3の86号車が被災し、第6戦富士以降は3台体制)、2013年はレギュレーション変更に伴い3台体制(RG-3が参戦不可になり撤退、88号車をFL2に変更)で参戦している。 #hr -GT6での車内機能 時計、オドメーター、トリップメーターが機能している。 |