|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|ホンダ|総排気量|1,339cc|PP|328| |国籍|日本|最高出力|88PS/5,800rpm|全長|4,390mm| |カテゴリ|ノーマルカー/5ドアハッチバック(([[ハイブリッドカー>車両の特徴#m71c4fd1]]))|最大トルク|12.3kgfm/4,500rpm|全幅|1,695mm| |モデル|''高品質''|駆動形式|FF|全高|1,425mm| |ギャラリー|''対応''|吸気形式|NA|車両重量|1,200kg/59:41| |内装|再現|PWR|12.24kg/PS|TM|CVT| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.2,210,000|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可| |プレゼント|---|チューン|>|>|ナイトロのみ不可| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |☆''Premium White Pearl''|''Spectrum White Pearl''|''Alabaster Silver Metallic''|''Polished Metal Metallic''|''Milano Red''| |''Briliant Sky Metallic''|''Sherbet Blue Metallic''|''Premium Deep Violet Pearl''|''Crystal Black Pearl''|---| #endregion ---- #ref(インサイトLS.jpg,nolink) ---- -2006年7月に生産を終了した[[初代インサイト>インサイト '99]]だったが、約2年7か月後の2009年2月に、ボディ形状はおろかコンセプトを大幅に変更し新型ハイブリッド戦略車として復活を遂げた。 コンセプトの大幅な変更により初代インサイトと比較してスポーツ性は薄れたが、居住性や実用性を大幅に向上させ、[[2代目フィット>フィット RS '10]]のプラットフォームを流用することによりベースグレードであるGは税込189万円と低価格化にも成功した。 Gには、本革巻きステアリングホイールやドアミラーウィンカーは装着されていないものの、189万円という低価格にもかかわらず、フルオートエアコンや電動格納リモコンカラードドアミラーを標準装備するなど下級グレードで2代目フィットの上級グレード(L)並の装備であった。 -ライバルとなるプリウスと異なり5ナンバー枠を守ったのが最大の特徴といえるが、後席の狭さが大きな欠点で3ヵ月後にデビューした[[3代目プリウス>プリウス G '09]]の影響もあり、3代目プリウス登場後の販売台数はピーク時の2009年4月と比べ、1ヶ月あたり約1万台も落としてしまった。((自販連 新車乗用車販売台数ランキングより))実質的な大敗北と言える。 -搭載された動力は、これまた[[フィット>フィット W '01]]ベースの1.3Lエンジンに最高出力14psのモーターを備えるハイブリッドシステムで、モーターの能力はプリウスに劣るが軽量に設計することで燃費の向上を狙った仕様とされている。 -収録モデルであるLSは16インチアルミホイール、パドルシフト、フォグライト等を備えたスポーティーグレードで、カタログ燃費は28.0km/L(10・15モード)である。 なお、LSについては2011年10月にグレード体系の見直しがされた結果、廃止となっている。 -上述の通り、販売が低迷したため2014年3月に生産が終了され再び絶版となった。 -本車のプロモーションビデオは、YouTubeにあるので[[こちら>https://www.youtube.com/watch?v=_vDGA5fAsic]]から。 -そして、2018年…再びホンダはインサイト3代目のプロトタイプをアメリカの"2018年北米国際自動車ショー"で世界初公開した。 ラインナップ上は、10代目のFC/FK型シビック(GT未収録)の上位モデルに位置付けられる。ライバルは勿論、トヨタのハイブリッド王者"4代目プリウス(GT未収録)"を標的にしているのだろう。5人乗りセダンとなって再びホンダに帰ってくる。 ユニットは、1.5Lアトキンソンサイクルエンジンとホンダが誇る2モーターハイブリッドシステム「スポーツ ハイブリッドi-MMD」を組み合わせている。勿論、安全性能「ホンダセンシング」も採用される。 米国のインディアナ州の工場で生産され、米国で2019年夏に発売予定。 --日本でも、3代目インサイトの[[ディザーサイト>https://www.honda.co.jp/INSIGHT/new/?cid=insight_pcsp_cartrace_gdn_carfun_181101_ix-teaser_ix-teaserlp&gclid=EAIaIQobChMI25q8peb-3gIVD4poCh208gCmEAEYASAAEgJQkPD_BwE]]が公開されており、発売日の発表が待たれている。 --アメリカで行われている「2019クリーンカーオブザイヤー」で選出され、見事に受賞した(ホンダは2年連続の受賞((2018年度にはクラリティが受賞))となった)。 ---- #region(派生モデルの解説) -2010年に一部改良が行われ、サスペンション特性の見直しを行い、操縦安定性と乗り心地を向上したほか、「G」にはマップランプとアームレスト付センターコンソールボックスを、「L」にはクルーズコントロール(照明付ステアリングスイッチ付)とウォッシャー付間欠リアワイパー(リバース連動)を、「LS」には「L」の追加装備に加え、本革巻きセレクトレバーをそれぞれ追加装備した。従来のLSは16インチアルミホイールが装着されていたところを15インチアルミホイール(Lに設定されていたメーカーオプションの物と同じ物)に変更したことによって燃費が30.0km/Lまで向上している。 加えて、新色の追加とインテリアカラーを変更し、メーカーオプションでLSのみレザーシートが設定されるなど高級感が増している。 2011年には、高級グレードのエクスクルーシブが登場し、このグレードのみ1.5LエンジンとIMAの組み合わせであり、燃費は26.5km/Lまで低下したものの、動力性能は飛躍的に向上した。 #endregion ---- |