|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|ペスカローロ|総排気量|4,997cc|PP|691| |国籍|フランス|最高出力|646PS/7,800rpm&br;(918PS/8,000rpm)|全長|4,625mm| |カテゴリ|プロトタイプレーシングカー/ACO-LMP1|最大トルク|61.2kgfm/6,500rpm&br;(92.7kgfm/6,500rpm)|全幅|1,990mm| |モデル|簡易|駆動形式|MR|全高|1,020mm| |ギャラリー|非対応|吸気形式|NA|車両重量|---kg(900kg)/49:51| |内装|再現|PWR|0.98kg/PS|TM|6速| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.190,000,000|カスタム|>|>|ペイント:不可、ホイール交換:不可、エアロ装着:不可| |プレゼント|---|チューン|>|>|ターボキットのみ可| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |☆グリーン(16号車)|レッド(17号車)|---|---|---| #endregion ---- -クラージュC60というマシンに自社改良を加えたマシンで2000年からルマン参戦していたぺスカローロ・スポーツの2005年仕様車。 ぺスカローロ・スポーツによって改良が重ねられた結果車名からクラージュの名前が消え、ぺスカローロ・スポーツ独自開発車となった。 尚、ぺスカローロ・スポーツが2007年シーズン以降に投入した"ぺスカローロ01"も基本はぺスカローロC60の改良車両である。 なお、車名に"Hybride"とあるが、この車両に関しては混合燃料やエンジン+モーターという意味でのHybrideではなく、"車両規定新旧混合"という意味でのHybrideである。((2005年に規定が変更になったが、それに対応していない旧規定車両を使うユーザー向けの暫定措置。当時参戦していた童夢のHP([[参考サイト>http://www.dome.co.jp/column/column_suzuki_02.html]]・"ハイブリッドカーって何?")などでも確認できる)) 本作でのハイブリッドの意味は[[こちら>GT6 用語集/1#jc34ee87]]。 -その2005年のルマンでは、WRCチャンピオンのセバスチャン・ローブを含むオールフランス人で挑み、チャンピオン・レーシングのアウディR8とのバトルの末、E.コラール/J-C.ブイヨン/E.コマス組の#16号車がトップから2LAP差の2位表彰台を獲得した。 残念ながらローブが搭乗した#17号車(S.ローブ/S.アヤリ/E.エラリー組)は288LAP目にリタイアに終わっている。 -現在のWEC(World Endurance Championship)の前身であるル・マン・シリーズにも参戦していたぺスカローロC60は、アウディ・プジョーといったワークス勢が不在の中ではあるが、J-C.ブイヨン/E.コラール組が2005年・2006年と総合連覇を果たしている。特に2006年は全5戦全勝という活躍を見せた。 2007年はワークス参戦してきた[[プジョー>908 HDi FAP - Team Peugeot Total '10]]の前に歯が立たず、プジョー勢の全勝を許したもののJ-C.ブイヨン他の駆る#16がプジョー勢に割って入ってシリーズ2位を射止めた。 -翌2006年のル・マンでは#16号車が予選初日に[[アウディR10>R10 TDI '06]]を上回るトップタイムを叩き出す((ちなみに予選初日はセミウェット状態だった。予選結果は3位#16、4位#17))など終始活躍を見せ、ローブ搭乗の#17号車(S.ローブ/F.モンタニー/E.エラリー組)が優勝車アウディR10と4周差の376周を走り、トラブルの多発したアウディ勢に割って入って2位表彰台を射止めた。僚友#16号車も352周を走り5位入賞を果たしている((因みに4位入賞したのはLM-GT1のコルベットであり、この結果からも2006年ル・マンが混沌としていたのが解る。))。 ---- #region(余談) -GT5ではGTオートにてリアウィングが交換可能(グラフィックはそのままにダウンフォース調整幅の拡張)だったが、本作では修正された。 また、同じくGT5ではデフォルトでリアの車高が-20となっていたが、本作では前後同数値となっている。 -本車は収録されている多数のレーシングプロトの中でも、LMPクラス最高峰の加速性能と370kn/h超という最高速度を誇っている。 前作同様、一部のキャリアモードイベントやシーズナルイベントでは、最強クラスの強敵として立ち塞がる。 #endregion ---- |