|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|---|総排気量|-,---cc(-,---cc)|PP|---| |国籍|---|最高出力|---PS/-,---rpm&br;(---PS/-,---rpm)|全長|-,---mm(-,---mm)| |カテゴリ|---/---|最大トルク|--.-kgfm/-,---rpm&br;(--.-kgfm/-,---rpm)|全幅|-,---mm(-,---mm)| |モデル|''高品質''|駆動形式|FF|全高|-,---mm(-,---mm)| |ギャラリー|''対応''|吸気形式|TB/NA/EV|車両重量|-,---kg(-,---kg)/--:--| |内装|再現|PWR|-.--kg/PS|TM|-速/CVT| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.---,---,---|カスタム|>|>|ペイント:可、ホイール交換:可、エアロ装着:可| |プレゼント|---|チューン|>|>|---| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |---|---|---|---|---| |---|---|---|---|---| #endregion ---- #ref(.jpg,nolink) #ref(.jpg,nolink) ---- -2003年に登場したゴルフVは、先代モデルである[[ゴルフIV>ゴルフ IV R32 '03]]の正常進化版であるが、行き過ぎた高級化路線からの脱却を図り、軽快な運動性能を取り戻した。 ボディサイズは拡大しているが、それによって生じた余裕は衝突安全性能を確保した上での軽量化に寄与している。 プラットフォームは先代から進化したA5プラットフォームを採用している。 最も大きな進化はリアサスペンションがトーションビーム式からマルチリンク式に変更になったことで、運動性能や操安性能の向上が図られ、上質な乗り心地も手に入れた。 -歴代ゴルフはベーシックモデルからGTI等のスポーツモデルまで様々なグレードが用意されているが、ゴルフV全体を通してみると先代モデルに比べてエンジン排気量が小さくなっている。 そのため、排気量を小さくしたことにより低下する出力を過給機で補う方針(いわゆる「ダウンサイジング」化)が採られていた。 さらには全モデルが直噴仕様(FSI)であることに加えて、電動化されたパワーステアリング、モデル中期に導入されたDCT(フォルクスワーゲンでの名称はDSG)によって伝達効率の向上、つまり省燃費化が図られている。 -GT6収録モデルであるGTIは2005年に"GTI is back"というキャッチコピーを携えて登場した。 ボディの肥大化とともに俊敏性が損なわれていった先代までのGTIに対し、「あの頃(=初代〜2代目)を連想させるホットハッチの復活」といった意味が込められている。 前述の軽量化等によってスポーティーなイメージを取り戻したほか、[[初代GTI>ゴルフ I GTI '76]]へのオマージュとして、初代GTIの特徴であった赤枠で囲まれたハニカム形状のグリルやチェック柄のファブリックを採用したシートは本モデルにも受け継がれている。 加えて排気量2.0リッター直4ターボエンジンに6速MTもしくは6速DSGの組み合わせにより、[[先代GTI>ゴルフ IV GTI '01]]とは一線を画す運動性能を備えていた。 なお、2006年には先代同様にR32もラインナップに加わっているが、こちらはGT6未収録である。 -2009年に次期モデル「[[ゴルフVI>ゴルフ VI R '10]]」のデビューにより生産終了となっている。 //#region(派生モデルの解説) //-書く場合はスラッシュを外してください //#endregion ---- |