|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):60|330|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|250|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):100|140|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー|シャパラル|PP|---(---)|全長|---mm(---mm)| |国籍|アメリカ|総排気量|---cc(---cc)|全幅|---mm(---mm)| |カテゴリ|レースカー/WSC・FIA-グループ6|最高出力|---/-------rpm&br;(---PS/-------rpm)|全高|---mm(---mm)| |モデル|高品質/''簡易''|最大トルク|---kgfm/-------rpm&br;(--kgfm/-------rpm)|車両重量/配分|---kg(---)/--:--| |ギャラリー|対応/''非対応''|駆動形式&br;吸気形式|---(--:--)/---|トランスミッション|-速| |>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限| |ディーラー|Cr.---|カスタム|>|>|ペイント:-、ホイール交換:-、エアロ装着:-| |プレゼント|---|チューン|>|>|---| //-[[GT5での「---」についてはこちら>]] //-備考はここ #region(←カラーバリエーションを表示) |~カラーバリエーション| |(色名無し)ホワイト| #endregion ---- //#ref(.jpg,nolink) //#ref(.jpg,nolink) ---- //-車両解説 -シャパラル・カーズがWSC(スポーツカー世界選手権)に投入したFIA-グループ6規格のレースカー。 ベースとなったのはシャパラルの処女作スポーツカー2Aである。 ミッドシップに搭載されたエンジンはシボレー製6.3リッターV8エンジンであり、トランスミッションにもシボレー製のATが採用された。 -'66年の世界選手権(その時のナンバーは収録車の#7)に投入されるも、序盤2戦不振だったシャパラルは3〜5戦を欠場してマシンを開発・熟成させ((この際に4灯ヘッドライトに変更、ルーフ上の吸気ボックスの追加等がされているので、収録車は改良以後の車体であろう。))、第6戦ニュルブルクリンク1000kmで復帰、優勝している。 //いちおう。本家Wikipediaはニュルブルクリンク1000kmを”ヨーロッパラウンド初戦”としているが、第3戦イタリア・モンツァ1000km、第4戦イタリア・タルガフローリオ、第5戦ベルギー・スパ1000km、第6戦西ドイツ(当時)・ニュルブルクリンク1000km・・・という日程なので矛盾している。 //↑2Dにとってヨーロッパ初戦という意味だから矛盾していないぞ。 //↑あ、なるほど了解(↑↑書いた人です)。後2速→3速変更は2A→2D改造時で欠場時の改修では無さそうです。 この優勝はヨーロッパの主要イベントにおける1921年以来のアメリカ車の優勝であり、他チームを驚かせた。 --ちなみに世界選手権参戦時、チーム代表は現地係員から「選手権は''Can-Amとは違い''将来市販が予定されているような公道を走れる車のレースだ」と相当イヤミな感じに言われた事があり、それが気に喰わなかったチーム代表は本拠地のあるテキサス州でナンバーを取得してしまい、この2Dで公道を本当に走った、という逸話が残っている。 -'66年のルマンにも出場((その時のナンバーは#9なので、収録車はWSC仕様だとわかる。))しているが、予選10番手を獲得するも残念ながら開始7時間過ぎにリタイアと言う結果(111LAP走破)に終わっている。 -'67年には7リッターエンジンに変更されてCan-Am開幕2戦を新車2G((ちなみに間の2Eと2Fも存在し、2Eは'66年Can-Amに、2Fは'67年のWSCにそれぞれ投入されている。))までの繋ぎとして走っている。 ---- |