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-総排気量:3799cc
-最高出力:550ps/6400rpm
-最大トルク:64.50kgfm/3200-5800rpm
-駆動形式:4WD (標準前後トルク配分=30:70)
-全長:4670mm
-全幅:1895mm
-全高:1370mm
-車両重量:1730kg
-重量バランス:52対48
-価格:Cr.9,471,000
-Lv:11
-PP:545
-追加条件:Ver.2.02以降かつ[[カーパック2>DLCカー#pbd95aa3]]購入
-備考:トランスミッションは6速
//-備考:
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#ref(GT-R.jpg,nolink)
#ref(GT-Rリア.jpg,nolink)
-2007年にデビューした「[[R35型GT-R>日産 GT-R '07]]」は開発者の水野和敏氏の言葉どおり年次改良を繰り返し、2010年モデルで最高出力が530PSに増加、2011年モデルでは外装のリファインが実施されるなど進化を続けていた。
そして2011年11月に発表された2012年モデルは、外装は2011年モデルと大差ないものの、最高出力が530PSから550PSにアップする等のリファインが施され、更なる進化を果たした。
-2012年モデル最大の特徴と言えば「左右非対称サスセッティング(右ハンドル車限定)」である。
左右の重量配分の悪さに起因するアンダーステアを解消するべく(車体の右半分が左に比べて50kgほど重いらしい)、
左前のサススプリングを硬めに、左後ろのサスアームに上反角を、右後ろのサスアームには下反角を持たせる。
これにより、走行中左右のタイヤにかかる荷重を均等に配分できるもの。
しかし、GT5内においてこのサスセッティングが再現されているかは定かではない。
-GT-Rのハイライトである加速力も進化しており、0-100km/hは2.8秒、これは[[ランボルギーニ アヴェンタドール>ランボルギーニ アヴェンタドール LP 700-4 '11]](2.9秒)を上回る記録である。
-GT5収録モデルのブラックエディションはベースとなる黒を元に、シート・ドアトリム・シフトノブに赤を配したスポーティな内装となっている。シートは他グレードのシートをベースにレカロ社がアレンジしたものを採用している。
-GT5収録モデルのブラックエディションはベースとなる黒を元に、シート・ドアトリム・シフトノブに赤を配し、ルーフトリムを黒に仕上げたスポーティな内装となっている。シートは他グレードのシートをベースにレカロ社がアレンジしたものを採用している。
因みに「ブラックエディション」の名前の由来はこのオプション限定の黒を基調とした内装から。
-なお、2011年に「[[スペックV>日産 GT-R スペックV '09]]」が生産終了したのを受け、そのキャラクターを具現できるカスタマイズオプションとして、Pure Edition専用オプション「For TRACK PACK」が新たに設定された。
-For TRACK PACK の内容は以下のとおり。
--2シーターとし、シートをハイグリップタイプ本革&ファブリックコンビシートへ交換。姿勢変化とドライバーにかかる負担を抑え、疲労を低減する。(レースの世界ではこれに変えるだけでラップタイムが大きく縮まるという)
--専用サスペンション装着(日産GT-R開発ドライバーである鈴木利男氏が展開するチューニングメーカー [Nordring] と共同開発)
--レイズ製アルミ軽量鍛造ホイールを採用するが、ブラッククォーツクロムカラーコートを施工し、より輝きをもたらすホイールとなった。
--スペックVと同型のレイズ製アルミ軽量鍛造ホイールを採用するが、ブラッククォーツクロムカラーコートを施工し、より輝きをもたらす。
--チタン合金製マフラー、カーボン製リヤスポイラーを採用。チタンマフラーは材質・製法・特殊加工をF1と同じものとしている。
--カーボン製エアダクト付フロントスポイラー、ブレーキ冷却エアガイドを採用。
(専用サスペンション、チタン合金製マフラー、カーボン製リヤスポイラーはメーカーオプションとなっている。)
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-2012年11月、ニュルブルクリンク24時間レース参戦で得た経験と技術を用い、後継の2013年モデルが発表。同時に販売開始された。2013年モデルでは以下の点が変更や追加などがされた。
--車体剛性の向上
--エンジンの中回転域〜高回転域のレスポンス改善(これにより最高速の伸びが改善。馬力やトルク変更は行わず)
--フロントサスペンションのロールセンター引き下げ
--全グレードの内装が一部変更される。
Pure Edition:ステッチの色を明るい色へ変更し、縫い目のピッチを拡大。(この変更は全グレードに適用される。)
Black Edition:ブラック&レッドのコンビネーションステアリングを採用。スペックVで採用されていたカーボンバケットシートをメーカーオプション扱いで追加。
Premium Edition:従来のグレー地シートに代わり、アンバーレッド&ブラックの組み合わせの内装となる。シートには最高級のセミアニリン本革を採用。
--エンジンを組み立てた人物(『匠』と呼ばれる)のネームプレートが付属される
--ディーラーオプション扱いでMOTUL製COMPETITION OILを追加
--オプショナルパーツの選択肢と標準装備となるパーツが増加
-2013年モデルの0〜100km/hは2.7秒である。
-そして、毎年慣例となっているニュルブルクリンク北コースでのタイムは 7’19’18 を記録したが、走行当時は他車が走行していた中であり、2回遅い車をパスする際にアクセルを緩めているため、それらのロスを差し引いて計算した結果、実質的なタイムは 7’18’6 となった。
-日産自動車の中期経営計画「日産パワー88」に含まれている『少なくとも毎年1車種のNISMO車を発表・発売する』を掲げ、NISMOが手がけたプレミアムスポーツバージョンの量産車シリーズを展開している。(これまで「ジューク」や「[[370Z>日産 フェアレディZ (Z34) '08]]」が量産された)
このシリーズの第3車種目として、2013年モデルのGT-Rが抜擢され、量産化が決定。現車は今年中にお披露目となるかもしれない。
--2013年モデルの発表からしばらくして、開発責任者の水野和敏氏が日産自動車を退社した。開発責任者の退社により、R35型 GT-Rの将来が不安視されている。
-現在、2013年モデルを特別なGT-Rとして仕上げた『ボルト・ゴールドGT-R』が存在している。「ゴールド」の通り、ボディを金に塗装したGT-Rである。
発表時、内装は右ハンドル仕様で、ブラックエディションのシート、BOSEサウンドシステムの他に、一部は純金が使われている。
これは人類最速の名を持つ、『ウサイン・ボルト』選手が日産自動車のダイレクター・オブ・エキサイトメントに就任した記念として特別に製作された。エンジンフードにはボルト選手の直筆サインが書かれている。((ボルト選手は2009年からGT-Rのオーナーであり、2012年に開催されたロンドン・オリンピックの移動でもGT-Rに乗っていた。))
これは人類最速の名を持つ、『ウサイン・ボルト』選手が日産自動車のダイレクター・オブ・エキサイトメントに就任した記念として特別に製作された。エンジンフードにはボルト選手の直筆サインが書かれている。((ボルト選手は2009年からGT-Rのオーナーであり、2012年に開催されたロンドン・オリンピックの移動でもGT-Rに乗っていた。現在、このゴールドGT-Rを含め2台所有している。)
-ボルト・ゴールドGT-Rは発表の後、e-Bayのチャリティーオークションに出品され、18万7100ドルで落札され、落札者へは居住国の仕様に変更(左ハンドルの場合はもう1台製作)した上で納車される。
そのほかにも、同時に出品されたヘルメットやレーシングスーツなど9点を合わせた総額は19万3191ドルとなった。((日本円換算で総額は約1,622万円。GT-Rの落札金額は約1,570万円。))
この落札金額はボルト選手の母国である、ジャマイカの子どもや若者に教育的、文化的機会を提供する目的となっている「ウサイン・ボルト基金」へ全額寄付された。
-GT5で再現する場合、メタリックもしくはパール系の発色の強いゴールドを使用してボディペイントすると、それなりに近づけることは可能である。
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-カラーバリエーション:Brilliant White Pearl (3P), Ultimate Metal Silver (4M), Dark Metal Grey (M), Meteor Flake Black Pearl (2P), Aurora Flare Blue Pearl (2P), Vibrant Red (C)