-総排気量:1998cc -最高出力:150ps(159ps)/6400rpm(6500rpm) -最大トルク:19.00kgfm(19kgfm)/4800rpm(5000rpm) -駆動形式:FF -全長:4400mm -全幅:1695mm -全高:1385mm -車両重量:1170kg -重量バランス:60対40 -価格:Cr.2,266,000(走行距離1575km) -Lv:0 -PP:369(375) -備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの -備考:トランスミッションは5速 ---- #ref(Primera20TE90.jpg,nolink) #ref(Primera20TE90Rear.jpg,nolink) -1990年2月に発売開始された日産のセダン。日本ではその4ドアセダンのみだったが、ヨーロッパなどでは5ドアハッチバック(GT未収録)も作られた。 -ヨーロッパのクルマを意識して作られたが、それは見た目だけでなく性能面までもがヨーロッパ。性能面では特にハンドリングの良さがあげられる。 実際にヨーロッパでの評価も高く、ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーにおいて日本車歴代最高順位の2位を獲得する。 勿論これらは日本でも評価され、バブル崩壊後はおろか1995年の初代製造終了まで人気を博し、ヒット商品となった。 -初代プリメーラは前述の1995年にP11型(GT未収録)にバトンタッチして販売終了。 4ドアセダンは'92年と'94年にマイナーチェンジが行われているが、GT5収録の本車は1回目のマイナーチェンジを受ける前の初期型である。 #hr -余談だが、1994年に[[ステージア>日産 ステージア 260RS オーテックバージョン '98]]などと同様にプリメーラにもオーテックバージョンが設定されたが、残念ながら未収録となっている。 #hr -プリメーラはサーキットでも活躍している。 --BTCC(英国ツーリングカー選手権)には1993年より参戦開始。当初はプライベーター2台による参戦だったが、途中からワークス体制となる3台目が投入されて以降プライベートチームにも技術協力が行われ戦闘力が強化、シルバーストーンで1-2フィニッシュを遂げている。 ---P11型にモデルチェンジした後の1998年には日本車史上初のBTCC王者に輝いた。 BTCCへのワークス参戦は1999年で終了している。 --1994年にはDTM(ドイツツーリングカー選手権)のクラス2に参戦するも多重事故に巻き込まれたドライバーが死去する悪夢に見舞われた。 --前述のBTCCで培われた経験を生かし、JTCC(全日本ツーリングカー選手権 )には1994年から参戦を開始。初年度から優勝を飾る活躍を見せ、数多くの見せ場を造るものの結局タイトルに手が届くことは無かった。 ---- -カラーバリエーション:Dark Red Pearl,Super Black,Dark Gray Pearl Metallic,Dark Blue Pearl |