-総排気量:1998cc -最高出力:210ps(217ps)/6400rpm(6500rpm) -最大トルク:25.00kgfm(25kgfm)/4800rpm(5000rpm) -駆動形式:FR -全長:4660mm -全幅:1690mm -全高:1365mm -車両重量:1340kg -重量バランス:60対40 -価格:Cr.2,405,700(走行距離58486km) -Lv:1 -PP:391(405) -備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの ---- #ref(Nissan SKYLINE GTS-R (R31) 87.jpg,nolink) #ref(Nissan SKYLINE GTS-R (R31) 87-2.jpg,nolink) -1985年の夏。7代目となるスカイラインR31型が発売開始された。「都市工学スカイライン」の愛称が付けられている。 発売当初は4ドアのモデルしかなかったため不評が多かったが翌年に2ドアスポーティモデルのGTSシリーズが追加された。 そして発売から2年後の1987年にマイナーチェンジが行われ、グループAのホモロゲーションモデルのGTS-Rが新たにGTSシリーズのラインナップに追加される。それがこのクルマである。 -他のGTSシリーズと異なるところは大型コンプレッサーのターボ、大型空冷式インタークーラー、等長排気マニフォールドを採用している点だ。また、GTSシリーズにはオプションパーツとして[[GTオートスポイラー>http://www.youtube.com/watch?v=nAeaRQw7rcg]]が装着されていたが、モーター等で重量が増すなどの難点があり、本車は固定式となっている。 当時のスカイラインのラインナップでは最速のモデルであった。 #hr -[[DR30>日産 スカイライン HT 2000 Turbo RS (R30) '83]]のレース活動を引き継ぐ形でJTC・全日本ツーリングカー選手権グループAに1988年から参戦、1989年には長谷見昌弘がドライバーズ・タイトルを獲得している。 -またJTC終息後の1995年のJGTCクラス2(後のGT300クラス)で元グループAの車両を投入した石橋義三がタイトルを獲得している。 ---- -カラーバリエーション:Blue Black |