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Top > 日産 スカイライン GTS-R (R31) '87
- 総排気量:1998cc
- 最高出力:210ps(217ps)/6400rpm(6500rpm)
- 最大トルク:25.00kgfm(25kgfm)/4800rpm(5000rpm)
- 駆動形式:FR
- 全長:4660mm
- 全幅:1690mm
- 全高:1365mm
- 車両重量:1340kg
- 重量バランス:60対40
- 価格:Cr.2,405,700(走行距離58486km)
- Lv:1
- PP:391(405)
- 備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの
- 1985年の夏。7代目となるスカイラインR31型が発売開始された。「都市工学スカイライン」「7thスカイライン」の愛称が付けられている。
発売当初は4ドアのモデルしかなかったため不評が多かったが翌年に2ドアスポーティモデルのGTSシリーズが追加された。
そして発売から2年後の1987年にマイナーチェンジが行われ、グループAのホモロゲーションモデルのGTS-Rが新たにGTSシリーズのラインナップに追加される。それがこのクルマである。
- 他のGTSシリーズと異なるところは大型コンプレッサーのターボ、大型空冷式インタークーラー、等長排気マニフォールドを採用している点だ。また、GTSシリーズにはオプションパーツとしてGTオートスポイラーが装着されていたが、モーター等で重量が増すなどの難点があり、本車は固定式となっている。
当時のスカイラインのラインナップでは最速のモデルであった。
- DR30のレース活動を引き継ぐ形でJTC・全日本ツーリングカー選手権グループAに1988年から参戦、1989年には長谷見昌弘がドライバーズ・タイトルを獲得している。
- またJTC終息後の1995年のJGTCクラス2(後のGT300クラス)で元グループAの車両を投入した石橋義三がタイトルを獲得している。
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