-総排気量:1998cc -最高出力:250ps/6400rpm -最大トルク:28.00kgfm/4800rpm -駆動形式:FR -全長:4445mm -全幅:1695mm -全高:1285mm -車両重量:1240kg -重量バランス:56対44 -価格:Cr.2,560,000 -Lv:3 -PP:433 -備考:トランスミッションは6速 -備考:[[レーシングモディファイ>日産 日産 シルビア spec-R エアロ (S15) RM '02]]可能 -備考:カーボンボンネットを取り付けるとエンブレムが消える ---- #ref(サン・ガルガノ修道院_2.jpg,nolink) #ref(サン・ガルガノ修道院_3.jpg,nolink) -1999年に登場した7代目シルビア(S15型)最大の特徴は、[[先代S14型シルビア>日産 シルビア K's エアロ (S14) '93]]で大型化されたボディを再び5ナンバー枠に戻したことである。 グレード名は先代までと異なりターボモデルはspec.R、NAモデルは[[spec.S>日産 シルビア spec-S エアロ (S15) '99]]と刷新した。 なお、S14型と併売されていた[[180SX>日産 180SX Type X '96]]は本モデル登場に合わせて生産終了となっている。 プラットフォームは2代前の[[S13型シルビア>日産 シルビア K's ダイヤセレクション (S13) '90]]同様でエンジンも型式こそ同一ながらターボモデルで最高出力250psまで高められ、6速MTやヘリカルLSDも採用されるなど性能向上が図られた。 -しかし、本モデルも平成12年排ガス規制に打ち勝つことは出来ず、他の多くのスポーツカーとともに生産終了になっている。 -GT5に収録されているS15型シルビアは以下の通り。''太字''はプレミアムカー。 --市販モデル ---[[1999年式spec-R>日産 シルビア spec-R エアロ (S15) '99]]、[[99年式spec-S>日産 シルビア spec-S エアロ (S15) '99]]、[[2000年式ヴァリエッタ>日産 シルビア ヴァリエッタ (S15) '00]]、2002年式spec-R(本車) --レーシングモデル ---[[2001年式C-WEST レッツォ シルビア(JGTC参戦車両)>日産 C-WEST レッツォ シルビア '01]]、[[2004年式HKS GENKI ハイパー シルビア RS2(D1GP参戦車両)>HKS GENKI ハイパー シルビア RS2 (D1GP) '04]] --''[[GTアカデミー>日産 シルビア spec-R エアロ (GTアカデミー) '02]]'' -余談だが、このクルマはS13、S14と違い北米や欧州に輸出されておらず、ごく少数がオーストラリアとニュージーランドに輸出されるに留まっている。 -当初[[トヨタ スープラ RZ '97]]に搭載された6MTと同タイプの物を搭載するとアナウンスされ、全シルビア乗りが歓喜した。その後[[トヨタ アルテッツァ RS200 '98]]同等品へと変更するのアナウンスが出て不安の声が上がる。そして製品として出てきて、1ヶ月後にはミッションブローの報告が相次ぎ悲鳴を上げるまでの流れは、外人4コマに匹敵する程のレベルであった。ニスモが対策品をだしたが、これもハードチューンには耐えられず、最終的には[[日産 シルビア K's エアロ (S14) '93]]のミッションに戻した方がマシとまで言われてしまった。 --アルテ同等品でなく、本当に同じ物(ギア比とエンジンへの接続部分だけ異なる)だったらしく、あちらも同じようにミッションが破壊されまくった。またしても同じミッションを搭載した[[マツダ ロードスター 1.8 RS (NB) '98]]もパワーを重視されなかったのでミッションこそ破壊されなかったが、シフトフィーリングが最悪すぎて1.6lモデルの5MTの方がマシと言われた。それほどにこのミッションを製作したアイシンAIに対するバッシングは多かった。 ---- -カラーバリエーション:Sparkling Silver(M),Pearl White,Super Black,Brilliant Blue,Active Red,Lightning Yellow |