-総排気量:6496cc -最高出力:640ps/8000rpm -最大トルク:67.34kgfm/6000rpm -駆動形式:4WD (標準前後トルク配分=30:70) -全長:4610mm -全幅:2058mm -全高:1135mm -車両重量:1665kg -重量バランス:42対58 -価格:Cr.38,560,000 -Lv:13 -PP:551 -備考:[[アクティブエアロシステム搭載>車両の特徴一覧#x57d2f6d]] -備考:トランスミッションは6速 -備考:ダート走行不可 ---- #ref(コウモリLP640前.jpg,nolink) #ref(コウモリLP640後ろ.jpg,nolink) -↓アクティブリアウイング:高速走行時に作動する #ref(コウモリLP640おしり.jpg,nolink) -ムルシエラゴは、ランボルギーニがアウディ傘下に入った後に発売された最初の車種である。 ディアブロの後継車種となるフラッグシップスポーツカーで、2001年から販売が開始された。 車名の由来は、過去のランボルギーニ車の伝統にならい、19世紀に実在した伝説的な闘牛の名前から取られている。(murcielagoはスペイン語でコウモリとも言う) エンジンは伝統のV12エンジンであり、その基本構造は[[カウンタック>ランボルギーニ カウンタック LP400 '74]]からディアブロを経て共通である。 -2006年3月、ジュネーブモーターショーにてGT5収録モデルとなるLP640を発表し、翌月から予約を開始した。 LPとは、エンジンの後方搭載を意味する「Longitudinale Posteriore (後方縦置き)」の略で、ランボルギーニ伝統のグレード名であり、ベース車と比較してエンジンの最高出力640psに強化されたほか、駆動系統などが強化されたモデルとされている。 -2006年4月にムルシエラゴ全グレード合計で生産2,000台を達成。2010年2月に生産4,000台を達成し、同年11月に全モデルの生産を終了した。 総生産台数は4,099台であった。 -余談だが、アメリカ環境保護局とエネルギー省が発表した燃費ワーストランキング2010では、MT仕様が市街地燃費3.4、高速燃費5.53とワースト1位に選ばれた。ちなみにAT仕様も3位に選ばれていた。 なお、これでランボルギーニはワースト燃費4年連続1位となったが、ムルシエラゴ生産終了後の2011年は[[ブガッティ ヴェイロン>ブガッティ ヴェイロン 16.4 '09]]であった。 #hr -本モデル以外の派生モデルとしては2004年に発売されたロードスターや、20台限定のレヴェントン、GT5に収録されている[[LP670-4スーパーヴェローチェ>ランボルギーニ ムルシエラゴ LP 670-4 SV '09]]などが存在する。 #hr -GT5での車内機能 オドメーター、トリップメーターが機能している。 ---- -カラーバリエーション:Giallo Eviros,Giallo Orion,Arancio Atlas,Bianco Isis,Grigio Antares,Grigio Avlon,Grigio Telesto,Nero Aldebaran,Nero Pegaso,Blu Hera,Verde Draco,Verde Ithaca |