-総排気量:1231cc -最高出力:110ps(114ps)/5500rpm(5500rpm) -最大トルク:16.30kgfm(16kgfm)/3000rpm(3000rpm) -駆動形式:FF -全長:3420mm -全幅:1625mm -全高:1470mm -車両重量:735kg -重量バランス:60対40 -価格:Cr.912,800(走行距離52529km) -Lv:0 -PP:373(387) -プレゼントカー入手:[[B-Lv.17 レース・オブ・ターボ・スポーツ>Bスペック Expert Series#se3ebb63]]をクリア -備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの -備考:トランスミッションは5速 -備考:ボディペイントを施すと、ドア部分の「TURBO供廚諒源が消える ---- #ref(ブルドッグ-f.jpg,nolink) #ref(ブルドッグ-r.jpg,nolink) -1981年にホンダが発売したシティは、「トールボーイ」と呼ばれた背の高くユーモラスな外見が好評を博し、大ヒット車種となった。 -発売から1年後には、ターボ付の「シティターボ」が追加され、さらに1983年にインタークーラーターボを装着したターボ II(通称ブルドッグ)へと進化した。 -最高出力は110PSに達し、またエンジン回転数が3,000rpm以下の時にアクセルを全開にすると10秒間だけターボの過給圧が10%アップする「スクランブルブースト」と呼ばれる機能も付いていた(おそらくGT5内では実装されていない)。 -当時、シティターボIIのワンメイクレースである「シティブルドッグレース」が開催され人気を集めた。 しかし、ハイグリップなレース用のタイヤを履くと、元々背の高い車だったこともあり、サイドに力がかかると転倒しやすいという特性もあった。 -1986年に2代目にフルモデルチェンジし、生産を終了。 シティの名称は(国内においては)この2代目限りとなり、2代目シティの後継モデルは「ロゴ」と改称された。 そして、その次世代モデルとして登場した[[初代フィット>ホンダ フィット W '01]]で大ヒットを記録することになるのである。 #hr -なお、海外にも輸出されたが、版権の事情で欧州では「ジャズ」と改称されており、後の[[海外版フィット>ホンダ ジャズ 1.4 DSi SE Sport '01]]が同名称を受け継いでいる。 -シティにはほかにも、商用バンのシティプロや、イタリアのピニンファリーナがデザインを担当した、オープン仕様のカブリオレも設定された。 -海外では同名のセダンが1996年から販売されており、こちらは現在3代目となったモデルが今でも売られている --日本でも過去に、2代目モデルがフィットアリアとして販売されていた。 -余談だが、本モデルのトランクスペースに収納できるよう設計された排気量50ccの折りたたみ可能な原動機付自転車「モトコンポ」も同時発売されていた。 国内においては本モデルのように収納可能な2輪車を専用設計した例は他に殆どなく、特徴的である。 ---- -カラーバリエーション:Quartz Silver Metallic,Greek White,Tonic Blue Metallic |