-総排気量:3200cc -最高出力:527ps(840ps)/6900rpm(7000rpm) -最大トルク:67.30kgfm(107kgfm)/4500rpm(4500rpm) -駆動形式:MR -全長:4640mm -全幅:1996mm -全高:930mm -車両重量:---kg(900kg) -重量バランス:49対51 -価格:Cr.389,998,000(走行距離5001km) -Lv:23 -PP:700(706) -備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの -備考:トランスミッションは6速 ---- #ref(C60前.jpg,nolink) #ref(C60後ろ.jpg,nolink) //-解説 -"ル・マンの生ける伝説"とも、"フランスの英雄"とも称されるH.ペスカローロ((ル・マン3連覇を含む4勝及びル・マン24時間最多出走記録(33回)保持者。元F1レーサー(出走64戦・最高位3位)でもある))率いるペスカローロ・スポーツが2003年ル・マン24時間に投入したマシンである。 -フランスのプロトタイプコンストラクターである"クラージュ・コンペティション"の市販シャシーであるC60をベースにかつて[[トヨタTS020>トヨタ GT-ONE レースカー (TS020) '99]]などを手がけたA.デ・コルタンツによって自社改良が加えられており、ほかのC60ユーザーと比較しても一歩抜けた存在だった。 搭載するエンジンは市販エンジンがベースとなるプジョー製V6ツインターボで公称580hp((GT5では800psを超えている))を誇るが王者アウディ勢と比べられるとやや非力ぶりが目立った。ペスカローロは翌年エンジンを[[ジャッド製NA>ペスカローロ ペスカローロ-クラージュ - ジャッド GV5 レースカー '04]]に積み替え、更なる躍進を果たすこととなる。 -プジョー色の濃い前年から一転して"Play Stationカラー"となった2003年のル・マン24時間では[[ベントレー>ベントレー スピード8 レースカー '03]]が席巻するなかオールフランス人で挑んだペスカローロ・スポーツは#17号車が8位、#19号車が9位という好成績を残した。 ---- -カラーバリエーション:緑[17],赤[18](ゼッケンの他に変化するのはロールバーとミラー程度) |