• 総排気量:5500cc
  • 最高出力:710ps/---rpm
  • 最大トルク:122.45kgfm/---rpm
  • 最高出力:710ps(689ps)/---rpm(6000rpm)
  • 最大トルク:122.45kgfm(118kgfm)/---rpm(3500rpm)
  • 駆動形式:MR
  • 全長:4610mm
  • 全幅:2000mm
  • 全高:1030mm
  • 車両重量:930kg
  • 重量バランス:50対50
  • 価格:Cr.400,000,000
  • Lv:23
  • PP:697
  • 備考:()内の数値は購入後のもの
  • 備考:トランスミッションは6速
    • -
      HDI-FAP-Team-Peugeot-1.jpg
      HDI-FAP-Team-Peugeot-2.jpg
  • 2009年のル・マンでついにアウディ陣営を破り優勝を勝ち取ったプジョーは、マシンに小改良を施し、2010年のル・マンへと送り込んだ。
  • しかし、勝利の女神はプジョーには微笑まなかった。3号車が開始2時間ほどでリタイア、2号車も日の出は拝めたものの開始13時間後にリタイア、プジョーワークス最後の頼みの綱となった1号車も残り2時間ほどでリタイアとなり、ワークスチームの車両は全滅した。
  • さらに、プジョーの最後の希望となったチームオレカの4号車までもがリタイアとなり、プジョー車は全滅、アウディに表彰台を独占されるという屈辱を味わった。
  • しかし、平均速度的に見るとプジョー勢はアウディ勢を大きく上回っており、またプチ・ル・マン等でもアウディに圧勝していることから、今後の改良に期待したい。

    #ref(): File not found: "908P前.jpg" at page "プジョー 908 HDi FAP - Team Peugeot Total '10"

    #ref(): File not found: "Peugeot 908 HDi FAP - Team Peugeot Total \'10.jpg" at page "プジョー 908 HDi FAP - Team Peugeot Total '10"


     

    予選でプライベーターの908 Team Orecaと共にトップ4を独占し速さを見せつけた。
  • 決勝では優勝候補の筆頭に挙げられる。しかし、ポールスタートの3号車が開始2時間ほどでリタイア(このリタイヤ原因はカーボン全盛になってからは珍しい「疲労によるモノコック破損」)、2号車も日の出は拝めたものの13時間後にリタイア、プジョーワークス本命の1号車も残り2時間でリタイアとなり、ワークスチームの車両は全滅。
    • 更に、プジョー最後の希望となったTeam Orecaの4号車までリタイアし、全滅。アウディに表彰台を独占されるという屈辱を味わった。
      敗因は自らが作り出したハイペースにエンジンが耐えきれなかったからとされている(4台中3台がエンジンブロー)。

      だが平均速度を比較すると、プジョーはアウディと比べて大きく上回っており、プチ・ルマン等でもアウディに圧勝している。
  • 2011年10月、トヨタがTS030 Hybridで2012年度WEC世界耐久選手権に参戦する事が表明された。
    これにより、アウディ・プジョー・トヨタレーシング・ローラB12/60などを交えたLMP1クラスの更なるレース展開が予想されたが、2012年1月、プジョーは突然スポーツカープログラムの休止を発表。ル・マン/WEC世界耐久選手権から撤退する事になってしまった。

    この発表の前、プジョーは来季に向けて908 HYBRID4を製作しメディア向けに公開とテスト走行を行ったが、休止の発表を受け908 HYBRID4は幻となってしまった。近い将来また復帰してくる事を期待したい。
    • -


    ホーム 一覧 単語検索 最終更新 バックアップ   ヘルプ   最終更新のRSS