-総排気量:2568cc -最高出力:305ps(320ps)/6800rpm(7000rpm) -最大トルク:38.00kgfm(39kgfm)/4500rpm(4500rpm) -駆動形式:FR -全長:4675mm -全幅:1880mm -全高:1300mm -車両重量:1580kg -価格:Cr.49,964,200(走行距離143km) -Lv:7 -PP:469(476) -備考:トランスミッションは5速 -備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの -備考:デフォルトでダウンフォースの調整が可能 -備考:ダート走行不可 ---- #ref(NISMO GT-R LM Road Going Version 95.jpg,nolink) #ref(NISMO GT-R LM Road Going Version 95-2.jpg,nolink) -当時のル・マンに出場する目的で(レギュレーション条件を満たすため)1台だけ製作されたロードカーで、イギリスでナンバーを取得した。 ゆえに、灯火類もイギリスの法規制に合わせてある。 -当時のレギュレーションにより「ラインナップに4ドアがあるスカイラインは参戦が認められない」ため、スカイラインの名は外されることとなった。 -ベース車両である[[R33型スカイラインGT-R>日産 スカイライン GT-R Vスペック (R33) '97]]と異なりFR化、エアロパーツによって車幅が増加、更には足回りがマルチリンク式からダブルウィッシュボーン式に変更されている。 -タイヤサイズも変更されており、前後ともに315幅の極太タイヤを装備している。 -本来のGTクラスと考えればこの車は理想的であったが、世の中は[[マクラーレンF1>マクラーレン マクラーレン F1 '94]]が登場し、舵がなんちゃってGTカーに切られた頃であった。そのためこれで出場することになった日産の選手達はそろって「クラスが違う」と嘆くほどであった。当然成績も散々たるもので、R390プロジェクトがスタートするきっかけになった。 -初代グランツーリスモのオープニングで最初に登場する車がこのクルマで、プレゼントカーとして獲得することもできた。 GT2では登場しなかったが、他のGTのナンバリングタイトルには登場している。 -ちなみに、現在は座間記念車庫に保管されており、一般公開されていない。 -ル・マン後にJGTC・GT500クラスにJGTC仕様R33GT-Rに混じって参戦していた。JGTC仕様は"スカイラインGT-R"名義だったのに対し当車は"ニスモGT-RLM"でエントリーしている。 ---- |