-総排気量:1998cc -最高出力:200ps(210ps)/7000rpm(7000rpm) -最大トルク:21.00kgfm(22kgfm)/6000rpm(6000rpm) -駆動形式:FF -全長:4435mm -全幅:1750mm -全高:1305mm -車両重量:1200kg -重量バランス:60対40 -価格:Cr.2,132,400(走行距離338km) -Lv:1 -PP:398(404) -備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの -備考:トランスミッションは5速 ---- #ref(0013.jpg,nolink) #ref(0012.jpg,nolink) //-ここに解説を書き込み -1993年10月、セリカは6代目にフルモデルチェンジした。 -スポーツカーとしての性能は[[先代>トヨタ セリカ GT-R (ST183, 4WS) '91]]からさらに磨き上げられFFスポーツスペシャリティとして確固たる地位を築いた。 全モデル3ナンバーサイズとなり新設計のシャシーによりボディ剛性を高めながらも20kgの軽量化に成功。 2.0L直4DOHC自然吸気エンジンの3S-GE型を搭載するSS-IIにはスーパーストラットサスペンションも採用された。MTモデルにはLSDも装備されており、オプションでスポーツABSが選択可能であった。 -1994年にはWRCのホモロゲーション取得用モデルである[[セリカ GT-FOUR>トヨタ セリカ GT-FOUR (ST205) '98]]が発売された。 -また同年9月にはコンバーチブルモデル(ST202C,ST204C)が登場。 電動の幌開閉装置は油圧式から電動式に変更され3分割のレールが外側に向かいながら重なり合う「アウターフォールド機構」で省スペース化を実現。これにより後部座席が260mm広がり大人2人が乗車できるスペースを確保した。またリアガラスには熱線入りが採用されている。 ボディは3ドアリフトバックとは違い専用設計のモノコックボディが与えられクーペタイプと同等のボディ剛性と重量を可能にしている。 -1997年12月にエンジン改良などのマイナーチェンジが行われた。特にSS-IIおよびSS-IIIにはマイナーチェンジの枠を超える改良が施された。GT5に収録されているのはこのマイナーチェンジ後のSS-IIとGT-FOURである。 3S-GEエンジンが可変バルブタイミング機構VVT-i採用のBEAMS仕様となり、これに伴ってタイミングベルトの歯数・材質の最適化、ECUの変更などが行われた。 またエンジン本体もチューニングと補機類のチューニングが行われ従来の3S-GE型エンジンとは一線を画すほどの性能を手に入れることとなった。 エクステリアも変更を受け、特にSS-IIIとGT-FOURに大型リアスポイラーの追加などが行われた。 -多くの改良が行われたが、景気の悪化や国内におけるスポーツカー市場の縮小、またWRCにおける違反発覚、およびWRC撤退などにより1999年に[[7代目>トヨタ セリカ SS-II (ZZT231) '99]]へとバトンタッチ、生産終了した。 ---- -カラーバリエーション:Super White II,Black,Light Green Metallic,Blue Mica Metallic,Super Red IV,Silver Metallic |