-総排気量:1998cc -最高出力:299ps(294ps)/5600rpm(4800rpm) -最大トルク:---kgfm(49kgfm)/---rpm(4000rpm) -駆動形式:4WD (標準前後トルク配分=30:70) -全長:4424mm -全幅:1770mm -全高:1300mm -車両重量:1200kg(1200kg) -重量バランス:58対42 -価格:Cr.35,000,000 -Lv:11 -PP:496(491) -備考:()内の数値は購入後のもの -備考:[[特定のコースのみプラークが変化する>車両の特徴一覧#kf71a400]] -備考:トランスミッションは6速 ---- -GTPSPまでゼッケン上に書かれていた「Collectivite Territoriale de Corse」の文字が「GRAN TURISMO」のロゴに変更されている。 #ref(ST205ラリー前.jpg,nolink) #ref(ST205ラリー後ろ.jpg,nolink) -1993年WRCにおいてドライバーズ・マニファクチャラーズ両タイトルを制したトヨタが、更なる勝利を目指して投入したニューモデル。 -1994年の1000湖ラリーでデビューする予定だったが、車両の開発状況、特にスーパーストラットサスペンションによるハンドリングチューンが大きく難航し、結局オーストラリアからのテスト参戦として本シーズンを終える事となった。 -1995年から本格参戦するものの、やはりサスペンションのセッティングと重い車体がチームとドライバーを悩ませ、勝利は第4戦のツール・ド・コルスのみに留まる。 --更に1995年のレギュレーション変更によるターボリストリクター規制の厳格化が、第7戦のカタルニアでのリストリクター違反発覚に繋がり、トヨタはFIAに『1995年の全ポイント剥奪+1年間のWRC出場禁止』という処分を下される事となった。 -僅か1シーズンでWRCから去る事となったこのST205だが、ツール・ド・コルスを駆け抜けた雄姿を目に焼き付けたファンは今なお多い。 ---- |