-総排気量:7986cc -最高出力:---ps(626ps)/---rpm(6500rpm) -最大トルク:---kgfm(75kgfm)/---rpm(3500rpm) -駆動形式:FR -全長:4548mm -全幅:1933mm -全高:1142mm -車両重量:1150kg -価格:Cr.196,202,000(走行距離3798km) -Lv:21 -PP:630(638) -備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの -備考:トランスミッションは6速 ---- #ref(ViperGTSR51.jpg,nolink) #ref(ViperGTSR51Rear.jpg,nolink) //-解説 -フランスのレースコンストラクターである"チーム・オレカ"が[[ダッジ・バイパー>ダッジ バイパー GTS '99]]をベースに仕上げたレースカーである。 --このため、ル・マンなどでは"フランス国籍"として走っている。それゆえに純粋なアメ車ファンからの受けはあまり良く無かったりする。 -当初オープントップのみの展開だったバイパーにクローズドの設定が追加されるとほぼ同時に発表されたサーキット仕様のバイパーがGTS-Rである。 --ちなみにバイパーはGTS-R登場以前もオープントップのRT/10(収録はGT2まで)をベースにGT-1クラスで戦っていたが、当時の印象としては"大きく鈍重なGT"であり、目立った戦績は残せていない。 収録もされていないが、GT1、2で収録されていたRT/10をレーシングモディファイすればGT-1クラス時の外観にはなった。 -参戦当初こそ熟成され尽くされた911GT2の後塵を浴びていたが、チーム・オレカに運営を預けた1998年以降、圧倒的パフォーマンスを発揮するようになる。 最早GT2クラス敵無しの状況となり、ついにGTSクラスが創設されるまでになるが、[[コルベット>シボレー コルベット C5-R (C5) '00]]が参戦してくるまでの間オレカ・バイパーは長らく市販車クラス最強の座にあり続けた。 -この#51号車は2000年ルマンで24時間で333Lapを走りきり、見事総合7位、GTSクラス優勝を飾っている。 --ちなみにALMSでクラス優勝を飾った[[#91>ダッジ バイパー GTS-R Team Oreca レースカー #91 '00]]も同じドライバー陣営なので、''"ナンバー違いの同じ車"''なのかもしれない(シャシーNO.までは確認出来ず)。 #hr -JGTC・GT500クラスにもチーム・タイサンの手で参戦していたバイパーGTS-Rであったが、JGTCのレギュレーションが大排気量エンジンに厳しかったこともあり、GT500での勝利は得られなかった。 --1999年にはチーム・オレカのサポートも受けている(GT2で収録)。 ---- |