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-総排気量:659cc
-最高出力:64ps/6000rpm
-最大トルク:11.20kgfm/3200rpm
-駆動形式:FF
-全長:3395mm
-全幅:1475mm
-全高:1245mm
-車両重量:830kg
-価格:Cr.1,500,000
-Lv:0
-PP:306
-備考:走行時にハードトップ化
-備考:トランスミッションは5速

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#ref(コペン前.jpg,nolink)

-↓走行時にハードトップ化

#ref(コペン後ろ.jpg,nolink)

-現在、新車購入可能な唯一のオープン2シーター軽自動車である。
その車名の由来は「Compact Open」から取られたが、プロトタイプの時点では「K・Open」つまり軽オープンであった。
軽市販車では世界初となる電動油圧ポンプの開閉式ルーフを備えるアクティブトップ仕様と取り外し式屋根を備える[[デタッチャブル仕様>ダイハツ コペン デタッチャブルトップ '02]]との二本立てであったが、デタッチャブル仕様は2007年8月に生産終了となっている。
その生産は[[ミゼットII>ダイハツ ミゼット II Dタイプ '98]]同様にエキスパートセンターに在籍する熟練技能者の手作業による最終調整が施されている。
一部ボディ塗色については軽自動車としては珍しいクリア塗装を2層行うなど手がかかっており、ダイハツが本モデルを非常に大事にしているところを窺い知ることができる。

-プラットフォームは当時のミラを流用し、FFパッケージを生かすことで後部トランク部に屋根を収納することが可能となっている。
そのため、搭載する660ccターボエンジンは2011年現在、ダイハツ製軽自動車では唯一の4気筒エンジンである。
なお、海外のみ1.3Lモデルもリリースされている。

-トランスミッションは5速MTおよび4速ATから選択することができる。
登場当時は同一グレード同士で比較した場合MT車とAT車の価格が同一であり、AT車が割高な当時としては珍しかった。
さらに2010年のマイナーチェンジでは、MT車にフロントスーパーLSDが標準搭載されたこともあり、MT車の価格が同一グレードのAT車よりも''高額''になっている。
これは現行の国産車においては唯一の事例である。

-多数の限定モデルがリリースされたことでも知られており、中でもビルシュタイン製サスペンション、BBS製ホイール、レカロ製シート等を標準装備したアルティメットエディションが好評だったことからレギュラー化している。
GT5については、残念ながらBBS製ホイールが装着できないため、見た目の再現は不可能である。

-2002年に登場して以来、現在に至るまで幾度もモデルチェンジや生産中止の噂はあったが、本モデルが好評なことが逆にモデルチェンジを難しくしているようである。
たとえば、2007年東京モーターショーには「[[OFC-1>ダイハツ OFC-1 コンセプト '07]]」と題するコンセプトカーを出展したが、4年経過した現在でも次期モデルの発表はない。
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//-カラーバリエーション:



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