-総排気量:1994cc -最高出力:308ps/6400rpm -最大トルク:43.00kgfm/4400rpm -駆動形式:4WD -全長:4415mm -全幅:1795mm -全高:1475mm -車両重量:1470kg -価格:Cr.3,654,000 -Lv:7 -PP:461 -備考:トランスミッションは6速 ---- #ref(インプレッサWRX07前.jpg,nolink) #ref(インプレッサWRX07後ろ.jpg,nolink) -2007年にデビューした3代目インプレッサは、全車3ナンバーサイズと大型化して登場した。 4ドアセダンと、従来からのスポーツワゴンに代わって5ドアハッチバックとの2タイプのボディが用意されていたが、当初、日本市場へは4ドアセダンが投入されなかった。 また、2010年にはXVを名乗るSUVタイプのモデルも追加されている。 -WRX STIのデビューはベースモデルから3ヶ月遅れの2007年10月のことで、ベースモデルは5ドアハッチバックモデルとなった。 これについてスバルは「WRCで勝つため」と説明している。 セダンと比較してショートオーバーハングとなるハッチバックのボディは回頭性も良く、また、前後フェンダーを張り出したWRX STIとして初の専用ボディとなった。 --そのため、ノーマルモデルと車両型式が異なる((これにより任意保険の車両ランクが上がってしまい、歴代STIモデルが持っていた隠れた長所を失った)) -搭載された伝統のEJ20型水平対向4気筒エンジンは更に磨き上げられ、カタログスペックで308psを達成、公式に280psを突破した。 また、性能を高めながらも、「平成17年排出ガス基準50%低減」を達成したのは特筆すべきことといえる。 電子制御面での進化も見られ、新たにレガシィ譲りのSI-DRIVE(3モード)を備え、DCCDもマルチモードDCCDにバージョンアップした。 加えてVDC(横滑り防止装置)も装備され、安全面での配慮もなされた。 -しかし、肝心の[[WRCにおける成績不振>スバル インプレッサWRC 2008]]、主に国内からセダン追加の要望が大きかったことから、2008年にセダンモデル(アネシス)の国内投入、更に2010年にはファン待望の[[WRX STIのセダン型>スバル インプレッサ セダン WRX STI (18インチ BBSホイール仕様) '10]]が投入された。 -インプレッサは2011年に4代目にフルモデルチェンジしたが、WRX STI(4ドア,5ドア)に限って継続生産されている。 ---- -カラーバリエーション:Dark Gray Metallic,Pure White,Spark Silver Metallic,Obsidian Black Pearl,Midnight Blue Pearl,WR Blue Mica,Lightning Red |