-総排気量:1994cc -最高出力:308ps/6400rpm -最大トルク:43.00kgfm/4400rpm -駆動形式:4WD (標準前後トルク配分=40:60) -全長:4580mm -全幅:1795mm -全高:1470mm -車両重量:1490kg -重量バランス:60対40 -価格:Cr.3,738,000 -Lv:6 -PP:465 -備考:トランスミッションは6速 ---- #ref(IMPREZA-WRX-STI10-1.jpg,nolink) #ref(IMPREZA-WRX-STI10-2.jpg,nolink) -北米ではセダンの人気が根強かったことや日本でもセダンSTI待望論があった事に加え、スバルが2008年を最後にWRCから撤退したことを受け、サーキット走行を始めとしたロードスポーツに重点をおいて開発されたモデル。 基本的なメカニズムは[[5ドアハッチバックモデル>スバル インプレッサ WRX STI '07]]に順ずる。 -[[トミ・マキネンによるニュルブルクリンクのアタック>http://www.youtube.com/watch?v=aEXADeLH_H4]]が敢行され、7分55秒00という歴代インプレッサ最速のタイムを記録した。 --尚、タイムアタックを行った車両は試験車両であり、R205用の大容量ターボチャージャー・ブレンボ製対向6ポッド強化ブレーキ・スペックC用のアルミ製ボンネット・ブリヂストン・ポテンザRE070タイヤを装着した上でのタイムである。 -ラリー北海道2012には新井敏弘がR4仕様で出場、SS3 RIKUBETSUで[[コースアウトして木をなぎ倒すも、コースに復帰し>http://youtu.be/8BPwqgMkHhQ]]見事優勝を飾っている。 -このモデルの登場をもって「インプレッサ」の名称が外され、「WRX STI」という名称でベースモデルとの差別化が量られている。 --あくまで販売時の呼称の変更であり、正式名称には継続して「インプしッサ WRX STI」の名が使われる。 -インプレッサは2011年に4代目にフルモデルチェンジしたが、WRX STI(4ドア,5ドア)に限って継続生産されている。 -余談だがGTオートのボディー剛性リフレッシュやチューニングパーツショップのボディ/シャシーの項目で背景に描かれているボディは本車のものである。GT4まではGC8型のインプレッサだった。 ---- -カラーバリエーション:Satin White Pearl,Spark Silver Metallic,Dark Gray Metallic,Obsidian Black Pearl,Plasma Blue Silica,WR Blue Mica |