• 総排気量:1998cc
  • 最高出力:300ps(339ps)/6000rpm(6000rpm)
  • 最大トルク:50.00kgfm(46kgfm)/5000rpm(5000rpm)
  • 駆動形式:MR
  • 全長:4573mm
  • 全幅:1884mm
  • 全高:1051mm
  • 車両重量:1125kg
  • 重量バランス:45対55
  • 価格:Cr.24,650,400(走行距離2797km)
  • Lv:13
  • PP:520(527)
  • 備考:()内の数値はリフレッシュ・OHした際のもの
  • 備考:トランスミッションは6速

ARTAガライヤ前.jpg
Autobacks-ARTA03-1.jpg
ARTAガライヤ後.jpg
  • オートバックス・ガライヤは市販化を予定していたがそれと同時にGT選手権 GT300クラスに2003年シーズンより参戦する計画を進めた。 
  • 開発を担当したのはaprで搭載するエンジンはシルビアと同じ、SR20DETを使用した。
  • 開発を担当したのはaprで搭載するエンジンはシルビアと同じ、SR20DETを使用した。
    No43 ARTAから新田守男/高木真一組で参戦した2003年シーズンは、小排気量ターボエンジン故ストレートスピードが伸び悩み全戦を通してやや苦戦気味であったが、第2戦の富士と第6戦もてぎで表彰台を獲得し、シリーズランキング7位に食い込んだ。
  • 翌2004年にはエンジンがSR20DETからZ33型日産フェアレディZに搭載されるVQ35DEエンジンに変更され、それまで伸び悩んでいたストレートスピードを伸ばす事に成功した。
    それによりシリーズ2勝を挙げ、最終戦鈴鹿ではNo.16 M-TEC NSXと共に優勝した方がタイトルという熾烈なチャンピオン争いを演じたが、ピット作業でNSXに逆転され2位でフィニッシュ、惜しくもタイトル獲得はならなかった。
  • 翌2005年も最終戦鈴鹿までタイトルを争ったが、嵐で大荒れになる中、終盤ニュータイヤに交換し追い上げる作戦が失敗し、またしてもタイトル奪取はかなわなかった。
    なおこの年からタイヤをBFグッドリッヂからミシュランに変更した。
  • 2006年シーズン、ガライヤは参戦せず新田/高木はNo101 aprよりMR-Sで参戦した。
  • 翌2007年には復帰を表明し、フランスのオートバックスに展示されていた車両を日本に戻し2007年のレギュレーションに合せるなど、非常に慌ただしい状態での参戦となった。
    第3戦富士で優勝、第6戦鈴鹿と第7戦もてぎで2戦連続表彰台を獲得したものの、前半戦にノーポイントが続出したことや、最終戦富士で予選こそフロントロー2番手を獲得したものの、決勝は予想以上に路面温度が高く終始ペースを上げられず下位に低迷してしまった為、タイトル獲得はならなかった。



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