-総排気量:1131cc -最高出力:25ps(24ps)/---rpm(3000rpm) -最大トルク:---kgfm(6kgfm)/---rpm(2000rpm) -駆動形式:4WD -全長:3825mm -全幅:1480mm -全高:1615mm -車両重量:910kg(910kg) -価格:Cr.62,500,000 -Lv:1 -PP:206(203) -備考:()内の数値は購入後のもの -備考:トランスミッションは4速 -備考:チューニングやタイヤ交換が外観に反映されない -備考:ホイール交換・エアロパーツ装着不可 -備考:ボディーペイントを施すとスペアタイヤのホイールが塗装される ---- #ref(シュビム前.jpg,nolink) #ref(シュビム後ろ.jpg,nolink) -↓走行時にスクリューが車体に固定される #ref(シュビムおしり.jpg,nolink) -[[フォルクスワーゲン キューベルワーゲン typ82 '44]]をベースに開発された軍用車両である。 キューベルワーゲンはRRであったことから牽引力に乏しく、4WD化は必然であった。 -シュビムワーゲン最大の特徴が水陸両用可能なことである。 そのシュビムワーゲンという名も「Schwimm-Wagen」つまり「泳ぐクルマ」が由来である。 -ポーランド侵攻の際に水陸両用車の必要性を感じたドイツ軍は、キューベルワーゲンをベースとした水陸両用車の開発を指示した。 それを受けてポルシェ博士率いるポルシェ社は、ハイルブロンにあるダンツ社と共にシュビムワーゲンのプロトタイプとなるTyp 128を完成させた。 しかし、Typ 128はいくつかの不具合が認められたため、それらの問題点を改修したのが本モデル、シュビムワーゲンTyp 166である。 シュビムワーゲンはバスタブのような車台に加え、車体後部に3枚翼のスクリューを持ち、水上を時速10km/h程度で航行可能だったとされている。 -Typ 166 は1942年から量産され、歴史上最も成功した軍用水陸両用車となった。 とはいえ、その構造の複雑さから高コストであったことは疑いの余地なく、生産台数は14000台あまりとされている。 ---- -カラーバリエーション:グレー、ブラック、ベージュ |