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|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー/国籍|トヨタ/日本|総排気量|1500cc|全長|3,990mm|
|カテゴリー1|N100|最高出力|135PS/7,000rpm|全幅|1,695mm|
|カテゴリー2|ノーマルカー/コンセプトカー|最大トルク|15.3kgfm/5,500rpm|全高|1,320mm|
|内装|あり|駆動形式|FR|車両重量|1,050kg|
|年式|2015|吸気形式|NA|TM|6速|
|>|~入手方法|>|>|>|~セッティング他|
|ディーラー|Cr.3,000,000|制限|>|>|---|
|その他|---|特記|>|>|---|
//-備考:

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-2015年に開催された日本の自動車ショーである東京モーターショー2015。トヨタブースに展示されていたのが、コンパクトFRスポーツ、S-FRであった。
-世界5大モーターショーの一つとして、毎年10~11月に日本で開催される見本市、東京モーターショー。
2015年における同ショーにて、トヨタブースに展示された車両が、このコンパクトFRスポーツ「S-FR」である。

-トヨタ自動車の豊田章男社長は[[86>86 GT '15]]発表当初の2013年から「86を中心に弟分と兄貴分のスポーツカーを作り、スポーツカーの三本柱を構築すべきだ」と発言しており、本車はまさにその86の弟分にあたる車であった。
--しかし、S-FR開発担当スタッフ曰く、目指した方向性はベイビー86ではなく「ちょっと不便なFRのヴィッツ」であり、エントリースポーツではなく、敷居の低いクルマのエントリーモデルを目指したのだという。
--ちなみに兄貴分のスポーツカーとは、間もなく発表されるであろう新型スープラの事である。
-「[[86>86 GT '15]]を中心に弟分と[[兄貴分>GRスープラ RZ '19]]のスポーツカーを作り、スポーツカーの三本柱を構築すべきだ。」
トヨタの豊田章男社長は、86発表当初の2013年よりこう発言しており、本車は正に86の弟分にあたる車両であった。
小排気量のエンジンを積み、ルーフは取り外し可能と、86やGRスープラとの差別化がしっかりと行われた設計である。

-コンパクトで取り回しのよい5ナンバーサイズボディでありながら、2+2の4人乗りを実現。
おまけにFRで低価格という、まさに市場で望まれているであろう要素を詰め込んだドリームカーと言える。
--最もそのリヤシートはあくまでエマージェンシー用であり、公式で発表されたパッケージング図を見るに、どう見ても実用に耐えうる物ではなかったのだが…
-そのボディサイズは4,000mmを切り、5ナンバーサイズに収まるという極めてコンパクトなデザインにされている。
更に後輪駆動車で低価格という、更に市場で望まれているであろう要素を詰め込んだドリームカーと言えよう。
なお、2+2のパッケージングではあるものの、そのサイズからリヤシートはあくまでエマージェンシー用と思われる。

-ライバル車とされていたのは、本作にも収録されている[[ND型ロードスター>ロードスター S (ND) '15]]。

-コンセプトカーにしては外装から内装まで、異様なまでに現実的な作りであった為、当時は「即市販化に移されるのではないか?」と囁かれた。

-しかし、実際に東京モーターショーにて出展された時には、一旦開発中止となっていたと噂されており、本車が出展された際トヨタ関係者は「市販化に移行するかは反響次第」と今後について言葉を濁していた。
--2018年現在、本車開発再開に関する続報が全く聞かれなくなった為、開発は完全に頓挫した物と思われる。
--開発中止の理由としては「専用設計となるプラットフォームを開発するにはコストが掛かり過ぎる」「実際に市場にはこのようなスポーツカーの需要はなかった」「開発の支援をしていた役員の退任」等々、様々な説が唱えられたが、本当の理由を知るのはトヨタ自動車だけである。
--想定販売価格は170万円~190万円とされていた。
-コンセプトカーにしては内外装共に異様に現実的な作りであったため、当時は「即市販化に移されるのでは?」と囁かれた。
しかし実際に出展された際には、一旦開発中止となったと噂されており、トヨタ関係者は「市販化は反響次第」と言葉を濁した。
開発再開に関する続報は現在に至るまでなく、開発はほぼ頓挫したと思われる。様々な理由が唱えられたが、真相は不明である。
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#region(余談)
-上記の東京モーターショー2015にて出展していた前作GT6の試遊台では、本車がVGTと共に収録され、公式ブログのPitStopには「将来のグランツーリスモシリーズに収録予定」と記載されていた。
--それから2年後、派生車である[[S-FR Racing Concept>S-FR Racing Concept '16]]と共に本作に収録される形となった。
#endregion
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//#region(派生モデルの解説)
//#endregion
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