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|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー|マツダ|総排気量|654×2cc|全長|4,285mm|
|国/地域|日本|最高出力|297PS/6,500rpm|全幅|1,760mm|
|カテゴリー|N300/スポーツカー|最大トルク|33.9kgfm/4,500rpm|全高|1,230mm|
|メーカー/国籍|マツダ/日本|総排気量|654×2cc|全長|4,285mm|
|カテゴリー1|N300|最高出力|297PS/6,500rpm|全幅|1,760mm|
|カテゴリー2|ノーマルカー/スポーツカー|最大トルク|33.9kgfm/4,500rpm|全高|1,230mm|
|内装|あり|駆動形式|FR|車両重量|1,270kg|
|年式|2002|吸気形式|TB|TM|5速|
|>|~入手方法|>|>|>|~カスタム/チューン制限|
|ディーラー|Cr.4,000,000|カスタム|>|>|---|
|プレゼント|---|チューン|>|>|ダウンフォースの調整が可能|
|>|~入手方法|>|>|>|~セッティング他|
|ディーラー|Cr.4,000,000|制限|>|>|---|
|その他|---|特記|>|>|デフォルトでダウンフォースの調整が可能(0:0~80)|
//-備考:

#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|>|>|>|~カラーバリエーション|
|''Pure White''|☆''Titanium Gray Matallic''|''Brillant Black''|''Innocent Blue Mica''|''Vintage Red''|
|Pure White|☆Titanium Gray Matallic|Brillant Black|Innocent Blue Mica|Vintage Red|
#endregion
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#ref(.jpg,nolink)
#ref(fd3s.jpg,nolink)
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-1991年に登場した3代目RX-7は初代、[[2代目>RX-7 GT-X (FC) '90]]と異なり曲面を多用したグラマラスなデザインに大変身を遂げた。
その美しいデザインは今なお評価が高く、イギリスのテレグラフ誌webサイトが選ぶ「最も美しい車100選」に入った事がある。
全幅は大幅に拡大され3ナンバーとなりつつも、重量増加はわずか10kgほどと、最小限に食い止められている。
-1991年に登場したFD型RX-7はそれまでのスクエアなフォルムから一転し、曲面を多用したグラマラスなデザインに大変身を遂げた。
車名は1971年から20年続いていた「サバンナ」が外され、当時の販売店系列の名を冠した「アンフィニ・RX-7」となった。
発売後の1996年にはアンフィニ店とユーノス店がマツダに統合された為、翌年に車名が「マツダ・RX-7」に変更されている。

-3代目を機に1971年から20年続いた「サバンナ」の呼称が外され、当時の販売店系列の名を冠して「アンフィニ RX-7」として発売された。
しかしその後アンフィニ店とユーノス店が統合された事により、車名が「RX-7」に変更されている。
そのため、アンフィニ時代とそれ以降とで車体前後のエンブレムが異なっている。

-RX-7は車体の軽量化やエンジンの高出力化を図る等、「ピュア・スポーツ」をコンセプトに掲げ、より高性能なスポーツカーを指向した。
搭載エンジンは先代と同型式ながらシーケンシャルツインターボ化を施した13B型REエンジンが採用された。
-[[先代>RX-7 GT-X (FC) '90]]から軽量化やエンジンの高出力化を図る等、「ピュア・スポーツ」をコンセプトに掲げ、より高性能なスポーツカーを指向した。
全幅は大幅に拡大され3ナンバーとなりつつも、細かな軽量化を行う事により、重量増加は約10kgと最小限に食い止められている。
搭載エンジンは先代と同型式ながら、シーケンシャルツインターボ化を施して更に出力向上を図った13B型REエンジンが採用された。
初期型の最高出力は255psで、パワーウエイトレシオは5kg/psを切っており、日本車としては非常に優秀な動力性能を誇っていた。
サスは前後ともにダブルウィッシュボーンで、NA型ロードスター譲りのパワープラントフレームは軽量な車体作りに貢献した。
サスは前後ともにダブルウィッシュボーンで、[[ユーノスロードスター>ユーノスロードスター (NA Special Package) '89]]譲りのパワープラントフレームも軽量な車体作りに貢献している。

-約10年間もの間販売が続いた3代目だが、大きく分けるとアンフィニ時代の1型から3型、店舗統合以降の4型から6型までに分かれる。
ただし4型でも初期ロットは未だにアンフィニRX-7である。販売期間が1年も無かったためかなりレア。
RX-7はデビュー後もマイナーチェンジ毎に進化を重ね、4型では265ps、そして5型では遂に最高出力280psの大台に達した。
これはロータリーの不得意な低速域をカバーするため、タービンホイールを小型化してターボラグを緩和、その分出しにくいパワーをブーストを上げる事で280psを達成しているため、上が若干詰まる。高回転ではじけるロータリーのフィーリングを味わうために、265ps仕様のタービンの方が楽しいという人も多い。ただしエンジン本体はほぼ変わっていないため、タービン交換まで視野に入れるのであればさほど変わりはない。
各マイナーチェンジ毎に各所で進化を重ね、4型では最高出力が265PSに向上、そして5型ではMT車の上位グレードで280PSに達した。
また、280PS仕様ではタービンホイールを小型化しターボラグを緩和、ブーストを上げる事で低中速寄りの出力特性となっている。

-しかし、RX-7も排ガス規制の波から逃れる事はできなかった。ターボ搭載型ロータリーの環境対策は現代の技術でも非常に困難なのである。
そのため、2002年4月に最終特別限定車「RX-7 スピリットR」が1500台限定で発売された。用意されたのはA/B/Cの全3タイプ。
タイプAは5速MT・2シーター、タイプBは5速MT・4シーター、タイプCは4速AT・4シーターで最高出力は265PSと前者2タイプに比べやや低めにされている。
収録モデルはそのうちのタイプAで、BBS社製17インチホイール、レッド塗装されたブレーキキャリパー、専用インパネなどの専用パーツを装着。これに加えて専用のレカロ社製フルバケットシートが装備されていた。
-しかし、RX-7も排ガス規制により2002年8月の生産終了が決定、4月に最終特別限定車「スピリットR」が1500台限定で発売された。
この仕様は、5速MT車で2人乗りのタイプA、4人乗りのタイプB、4速AT車で4人乗り・最高出力265PSのタイプCの3種類が用意された。
内外装には専用エンブレムの他、BBS社製17インチホイール、レッド塗装のブレーキキャリパー、専用インパネ等が装着されている。

-2002年8月26日、RX-7の最終生産車は、スピリットR タイプA チタニウムグレーメタリック車だった。
この車の最終ラインオフに合わせ、FD3S型開発に携わったマツダのスタッフの他、一般公募のユーザーを加えて式典が催された。
なお、この車は市販されずに社内展用車となったとのことである。
-収録モデルはその内のスパルタンモデルであるタイプAで、上記に加えて専用のレカロ社製フルバケットシートが装備されている。
本車両の最終生産車も、この仕様のタイプAのチタニウムグレーメタリック車で、ラインオフ式典の後に社内展用車となったとの事。

-スタイリングの良さなどから、生産終了から10年以上たった現在でもファンが世界中にいる車なのである。

-マツダの公式サイトの「クルマづくりの歴史」の「[[RX-7物語>http://www2.mazda.com/ja/stories/history/rx-7/]]」において、開発ストーリーや年表などを目にすることができる。
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#region(チューンドカーやレースカー)
-生産終了となった後も、その高い性能からチューンドカーのベースとして人気を博したほか、プライベートチームであるチーム雨宮からアスパラドリンクRX7が2010年までJGTC(SUPER GT)に参戦していた。
なお、2006年にはGT300クラス優勝を飾っている。
#region(余談)
-本作では、エンジン回転数が一定以上に到達した際に作動する「レブリミットアラーム」が初めて再現されている。
また、本作への収録当時は、各ホイールの盗難防止用ボルトも再現されていたが、後のアップデートで普通のボルトに修正されている([[参考画像>https://www.gtplanet.net/forum/threads/1-13-undocumented-changes-thread.375573/page-5#post-12232835]])。

-チューンドカー・レーシングカーについて
その高い性能からレース業界やチューナー間でも人気が高く、その中でもRE雨宮は両業界で長期に渡る活動を行っている。
同社は全日本GT選手権やSUPER GTのGT300クラスに1995年から2010年まで参戦し、2006年に総合優勝を果たしている。
本作では、RE雨宮の手掛けたチューンドカーの内の1台である[[雨宮μ過給圧上昇7]]も収録されている。
#endregion
#region(GTシリーズでのRX-7)
-GT5ではクラッシュ役になっていた。
GT5から前作まであったツーリングカーがある。
今作のガレージの総排気量が何故か654ccと表記されている。「単室容量×ロータ数」で表記するのが一般的であるが、この表記であると、''654ccで280psを発生する想像もしない車''になる。
#endregion
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