|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):90|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー/国籍|ポルシェ/ドイツ|総排気量|3600cc|全長|4,430mm| |カテゴリー1|N400|最高出力|359PS/7,000rpm|全幅|1,765mm| |カテゴリー2|ノーマルカー/スポーツカー|最大トルク|37.8kgfm/5,000rpm|全高|1,270mm| |内装|あり|駆動形式|RR|車両重量|1,350kg| |年式|2001|吸気形式|NA|TM|6速| |>|~入手方法|>|>|>|~セッティング他| |ディーラー|Cr.14,000,000|制限|>|>|---| |その他|---|特記|>|>|デフォルトでダウンフォースが存在(0:100固定)| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |☆Biarritz White|Arctic Silver Metallic|Black|Rainforest Green Metallic|Iris Blue Metallic| |Guards Red|Zanzibar Red|Speed Yellow|---|---| #endregion ---- #ref(911gt3_01.jpg,nolink) ---- -ポルシェの長年のフラッグシップである911の5代目、996型。 本モデルであるGT3はカップレース等のモータースポーツベースとして1400台限定の予定だったが、予想以上に好評だったため、500台ほど追加生産がかかり約1900台に。そして2002年のマイナーチェンジの後はカタログモデルに昇格した。 収録は'01なので前期型の方。 -最大のトピックは、伝統の空冷エンジンを捨て、新世代の水冷エンジンを導入した事である。その中でもGT3とターボは特別に911GT1((TS020やR390と並んで走っていた実質プロトタイプカー。))のクランクケースが流用されるほどのハイパフォーマンスモデルとなる。 -しかしながら、空冷エンジンを捨てたこと、そして直前に出た986ボクスターとの共通部品がやたらと多かった事、その関係で丸形ヘッドライトすら捨て去った事から批判が殺到。 その影響で、2001年に発売されたターボモデルと2002年以降の後期型ではヘッドライトの形状を変更。Type997からは再び丸目に戻る等、911の中でも不人気なモデルでもある。 -2008年に次期モデルとなる[[997>911 GT3 (997) '08]]へフルモデルチェンジ。 ---- #region(余談) -GTシリーズの生みの親、山内一典氏の愛車の一台でもある。 現在でも非常に良好な状態で所有されており、モデリングにはその車が使われた可能性が高い。 -上記の理由からか、グランツーリスモ3のディスク内には、本車の[[没データ>https://www.youtube.com/watch?v=05yVcuibGLk]]が存在していた(通常の手段では入手不可能)。 しかし当時はポルシェのライセンスを獲得できておらず、それからは没データとしても確認されていなかったが、2018年、本作のVer.1.28アップデートで17年ぶりにGTユーザーの前に姿を現した。 本作で正式にポルシェのライセンスを獲得できたこともあり、本車の登場を待ち望んでいたファンも多数存在したため、アップデート情報が先行公開された[[GTワールドツアー 2018 レッドブル・ハンガー7>https://www.youtube.com/watch?v=ZsVj7K3xOOU&t=2553s]]で登場した際には多くのファンが沸いた。 -本車をベースにしたRUFの[[RGT>http://wikinavi.net/gran-turismo6/index.php?RGT%20%2700]]が、前作GT6まで収録されていた。 -後期型には本モデルをベースに軽量化されたGT3RSもラインナップ。 -Type996にはGT2も登場した。ターボモデル((こちらは4WD))をベースに、何を間違えたのか前輪への出力系統を取り外し、更には電子制御も一部取り去った''過激を通り越した何か''となっている。 --あまりにも販売台数に対する事故率が高かったため、未亡人製造機とまで称されたほど。 #endregion ---- |