![[PukiWiki]](image/pukiwiki.png "[PukiWiki]")
|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):90|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー/国籍|マツダ/日本|総排気量|1,496cc|全長|3,915mm| |カテゴリー1|N100|最高出力|130PS/7,000rpm&br;|全幅|1,735mm| |カテゴリー2|ノーマルカー/オープンスポーツカー|最大トルク|15.3kgfm/5,000rpm&br;|全高|1,235mm| |内装|あり|駆動形式|FR|車両重量|990kg| |年式|2015|吸気形式|NA|TM|6速| |>|~入手方法|>|>|>|~セッティング他| |ディーラー|Cr.2,495,000|制限|>|>|---| |その他|---|特記|>|>|---| //-備考： #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |Arctic White|Crystal White Pearl Mica|Ceramic Metallic|☆Soul Red Premium Metallic|Blue Reflex Mica| |Meteor Gray Mica|Jet Black Mica|--|--|--| #endregion ---- #ref(nd.jpg,nolink) ---- -4代目へとフルモデルチェンジしたND型ロードスター。2014年9月に全世界公開され、翌年の5月に発売した。 第2世代SKYACTIVを全面採用した本車は、当初は「S」「S スペシャルパッケージ」「S レザーパッケージ」の3グレードが用意された。 収録モデルは最軽量な標準かつスパルタン仕様の「S」。LSDやリアスタビライザーを装備していない他、MT専用となっている。 -全長は歴代ロードスターの中でも最も短い3,915mmだが、逆にホイールベースは2番目に長い2,310mmとなる。 車重は先代のNCと比べて100kg以上軽量化されており、標準グレードのSでは[[NA>ユーノスロードスター (NA Special Package) '89]]の初期モデル以来となる、1t未満の車重を達成した。 -パワートレインは、先代からダウンサイジングされた直噴エンジン「SKYACTIV-G 1.5」をフロントミッドシップに搭載。 排気量は歴代ロードスターでも最小の1.5Lであるが、そのコンパクトなボディには十分な130PSを発揮する。 なお、排気量1.5Lは日本仕様のみであり、海外仕様は上記の1.5Lエンジンと、2.0Lの「SKYACTIV-G 2.0」から選択が可能。 -デフォルトのギア比が6速1.0(直結)となっているのが、実は自動車業界含め最大のブレイクスルーである。 以前のように5速1.0の6速0.9オーバードライブでは、5速から6速の間で何かしら動作を反転させる必要があった。 このリンクを排除する事により、数百グラムの軽量化とシフトフィーリングの良化につなげている。 -本車のテレビCMは、現行型に乗る若者と初代に乗る高齢者がフィーチャーされている。 これには「最新モデルだけでなく、過去のモデルにも引き続き乗って欲しい」というマツダのメッセージが込められている。 そのメッセージ通り、マツダは後に「NAリビルトプラン」という、ユーノスロードスターのレストアサービスを開始している。 ---- #region(派生モデルの解説) -ロードスター RF ソフトトップ仕様の登場から1年後に追加されたハードトップ仕様。RFは「リトラクタブル・ファストバック」の意。 こちらは2.0Lエンジンが搭載され、海外仕様は同じく1.5Lと2.0Lから選択可能。グレードは「S」「VS」「RS」の3種類が用意された。 -フィアット/アバルト 124スパイダー マツダとの技術協力協定によって開発された2ドアオープン。NDとは基本インテリアやシャーシを共用する姉妹車である。 当初はアルファロメオブランドでの投入予定だったが、フィアット側の諸事情でフィアットのスパイダーモデルとして登場した。 最大の相違点はエンジンで、SKYACTIV-G 1.5に代わってフィアット製の1.4Lマルチエアを搭載し、140PSを発生させる。 アバルト版はフィアット版の北米仕様より10PS高い170PSを発揮する他、スポーツサスペンション・ブレンボ製ブレーキ・LSDが装備される。 日本ではフィアット版はロードスターと直接競合する事になるため正規輸入されず、アバルト版のみが販売されている。 #endregion ---- |
