|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):90|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c |>|~分類|>|>|>|~性能| |メーカー/国籍|---/---|総排気量|-,---cc|全長|---mm| |カテゴリー1|N---|最高出力|---PS/-,---rpm|全幅|---mm| |カテゴリー2|---/---|最大トルク|--.-kgfm/-,---rpm|全高|---mm| |内装|あり/なし|駆動形式|FF/FR/MR/RR/4WD(--:--)|車両重量|-,---kg| |年式|---|吸気形式|NA/TB/SC/EV|TM|-速/CVT| |>|~入手方法|>|>|>|~セッティング他| |ディーラー|Cr.---,---,---|制限|>|>|---| |その他|---|特記|>|>|---| //-備考: #region(←カラーバリエーションを表示) |>|>|>|>|~カラーバリエーション| |---|---|---|---|---| |---|---|---|---|---| #endregion ---- #ref(.jpg,nolink) //-↓---:--- //#ref(.jpg,nolink) ---- -2000年に[[Z32型>フェアレディ Z 300ZX TwinTurbo 2seater (Z32) '89]]が廃止され、2年の空白の後にデビューしたZ33型は、様々な意味で先代の反省点を踏まえたクルマとなった。 プラットフォーム、サスペンションやエンジン等の主要部品をV35型と共有し、ベースモデルで300万円から(初期型)と安価な価格設定を可能とした。 また、本モデル発表時には「Zは毎年進化する」と公言し、その言葉通り、ロードスターの追加や各種限定モデルの追加が行われ、計4回に渡るエンジンスペックの向上がなされた。 -Z33型の搭載エンジンは前期型はVQ35DE型、後期型はV36型に採用されたVQ35HR型となり、後者は最高出力313psに達している。 エンジン変更によりエンジンブロック全高が高くなったため、後期型のボンネットフードには初代S30型を彷彿とさせるバルジが設けられた。 -本モデルの販売期間内に[[R34>スカイライン GT-R V・spec II Nur (R34) '02]]が廃止されたこともあり、当時のJGTCにおいてGT500とGT300の双方で同系モデルをベースとしてレースカーが製作されたことはスポーツカー冬の時代を象徴する出来事といえる(他に[[NSX>NSX Type R '92]]、[[R35>GT-R Premium edition '17]]が該当する)。 また、後述するGT300では後継のZ34が登場して以降もZ33型がベース車両に使われた。 -走りに振るがあまり、リアトランクスペースにはもはやフレームと呼ぶのが正しい太さのストラットタワーバーが鎮座している。 これのせいでトランクスペースは上下幅が非常に狭く、容量の割に荷物が入らない。 具体的に言うとタイヤが縦に入れられないため、タワーバーの下に寝かして1本、上に無理やり1本が限度である。ドリフト派にとっては頭の痛くなる問題であった。 -収録モデルは後期型にあたり、「Version S」と呼称されるスポーツグレードである。 ---- #region(主な未収録モデル) -2004年にはJGTCマシンの前後オーバーハングを拡大しエアロダイナミクスの向上を目的として当時のJGTCの規則上必要であったホモロゲーション用の特別仕様車「フェアレディZ Type-E」が製作され、期間限定で少数が販売された。 -また、同時にNISMOよりタイプEをベースとしたコンプリートカー「フェアレディZ S-tune GT」が販売され、その後継にあたるVersion NISMO Type 380RS-Competitionも2007年に発売された。 -SUPER GT(GT300クラス)において、2008年シーズンにはNo.46 MOLA レオパレス Zが、2010年シーズンにはNo.3 TOMICA Z が、それぞれシリーズタイトルを獲得している。 --なお、ハセミモータースポーツの参戦休止やMOLAのGT500へのステップアップなどもあり、2011年シーズンは参戦していない。 -グランツーリスモシリーズ生みの親、山内一典氏が所有している。 #endregion ---- |