パンテーラ '71 のバックアップソース(No.12) - グランツーリスモSPORT(GTS) 攻略Wiki

|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):90|340|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|220|CENTER:BGCOLOR(#e0e6eb):70|180|c
|>|~分類|>|>|>|~性能|
|メーカー/国籍|デ・トマソ/イタリア|総排気量|5763cc|全長|4,270mm|
|カテゴリー1|N300|最高出力|330PS/5,500rpm|全幅|1,830mm|
|カテゴリー2|ノーマルカー/スーパーカー|最大トルク|47.6kgfm/3,500rpm|全高|1,100mm|
|内装|あり|駆動形式|MR|車両重量|1,420kg|
|年式|1971|吸気形式|NA|TM|5速|
|>|~入手方法|>|>|>|~セッティング他|
|ディーラー|Cr.20,000,000|制限|>|>|---|
|その他|---|特記|>|>|---|
//-備考：

#region(←カラーバリエーションを表示)
|>|>|>|>|~カラーバリエーション|
|White|Silver Metallic|Beige Metallic|Yellow|Lime|
|Aqua Green Metallic|Medium Blue|Medium Green|☆Red|Bronze Metallic|
#endregion
----
#ref(pantera.jpg,nolink)
----
-デ・トマソ社において最も商業的に成功した車であり、1971年から1993年まで7258台が生産された。
--車名のパンテーラは豹(ヒョウ)を意味する。

-本モデルはパンテーラ登場時の最初期モデルである。

-フォードはブランドイメージ向上の為、[[フォード GT40>GT40 Mark I '66]]のイメージを踏襲したスポーツカー作製を企画しており、このプロジェクトによって誕生したのがイタリア製のボディにフォード製V8エンジンを搭載するパンテーラである。
--これは当時のフォードの副社長がデ・トマソの社長であるアレッサンドロ・デ・トマソと個人的に親しい仲である事から、プロジェクトにはアレッサンドロが参加していた。
--販売はフォードの販売網によって行われていたが、オイルショックの影響で販売台数が悪化し1973年にフォードとの提携が打ち切られる。その後も何度もモデルチェンジを重ねながら受注生産で細々と生産され続けていた。

-重心を車体の中央に近づける為、縦置きエンジンが室内に食い込むほど前方にマウントされている。

-「廉価で大量生産のスーパーカー」をコンセプトに開発された為、当時のスーパーカーとしては異例の生産性に優れたモノコックボディで製作された。
またエンジンが自社開発ではない事もあり、価格はフェラーリやランボルギーニのおよそ半額に抑えられていた。

----
#region(余談)
-雑誌「Option」で行われていた最高速テストにて、谷田部周回路にて初の300km/hオーバー(307.69km/h)を達成したのが本車である。シボレーのLS7に載せ替えた600PS仕様とのこと。
しかし記録達成の2週間後、一般道で事故に巻き込まれ廃車、オーナーもその事故が原因で他界してしまっている。
#endregion
----