概要ブラジルのサンパウロ市にあるサーキット。 現在のサーキットの正式名称は「アウトドモーロ・ホセ・カルロス・パーチェ」
インテルラゴスサーキット
小ネタ余談として、1~2コーナーの名称「エス・ド・セナ」はコース改修のアドバイザーを勤め、1988年にF1世界王者となったアイルトン・セナに由来している。 ホームストレートを短縮し旧コースの(現行の3コーナー)最も標高の低い部分に無理やりバイパスを引いたため雨天時は1コーナー付近から3コーナー付近に向かい滝のように雨水が流れ危険な状態になる。 また旧コースのピットロードを寸断するようにコースを引いたためピットアウトする車両が絡んだ事故も多かったことからピット出口は3コーナー部分に延伸された。
旧コースは現在の1コーナーの先に高速のバンクカーブがあり、外周部がオーバルトラックとしても使用可能だった。 旧ロードコースは全長8キロ、1980年のF1車両でも1周に2分以上かかり、スパや旧ホッケンハイムをも凌ぐF1開催コース1周にかかる時間が最長のロングコースだった。 旧ロードコースは先述のバンクから裏ストレートまでをオーバルコースと同じ部分を走り、 現在の4コーナーの先にある湖の外周部を反時計周りで回り込みインフィールド区画に入り、現在の7コーナー部分に到達。 そこから現在の3コーナー部分までを逆走するように進み、ピット裏にあった直線を経て現在の8コーナー部分に接続するというレイアウトだった。 しかしこのレイアウトはスピードレンジの高さのわりにコース幅が狭く舗装も凸凹していたためグランドエフェクトカー+ターボエンジン搭載のF1やインディカーの走行が危険と判断されてコース改修ということになる。
1990年以降も細かな改修が行われており、10ターンの先を延長したヘアピンの増設、ピット出口の変更、2007年の再舗装などの他、
小ネタ
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