分類 | 性能 |
---|
メーカー/国籍 | アウディ/ドイツ | 総排気量 | 4163cc | 全長 | 4,431mm | カテゴリー1 | N400 | 最高出力 | 420PS/7,500rpm | 全幅 | 1,904mm | カテゴリー2 | ノーマルカー/スポーツカー | 最大トルク | 43.8kgfm/4,500rpm | 全高 | 1,249mm | 内装 | あり | 駆動形式 | 4WD | 車両重量 | 1,560kg | 年式 | 2007 | 吸気形式 | NA | TM | 6速 | 入手方法 | セッティング他 |
---|
ディーラー | Cr.16,670,000 | 制限 | ダート走行不可 | その他 | --- | 特記 | デフォルトでダウンフォースが存在(0:100固定) アクティブエアロシステム搭載 |
+
| | ←カラーバリエーションを表示
|
カラーバリエーション |
---|
Ibisweiβ / Eissilber Metallic | --- | Eissilber Metallic / Apollosilber Metallic | ☆Eissilber Metallic / Carbon Sigma | Jetblau Metallic / Eissilber Metallic | --- | Daytonagrau Perleffekt / Quarzgrau Metallic | --- | Mugelloblau Perleffekt / Nachtblau Perleffekt | --- | Monterreygrün Perleffekt / Tiefgrün Perleffekt | --- | Phantomschwarz Perleffekt / Oxygensilber | Phantomschwarz Perleffekt / Lavagrau Perleffekt | Brillantrot / Brillantrot | --- |
|
- 2006年にデビューしたR8は、ル・マンで輝かしい戦績を残したR8 LMの名を受け継いだスポーツカーである。
2003年のフランクフルトショーに登場したコンセプトカー「ルマン クワトロ」がプロトタイプとされている。
- 搭載エンジンはR8 LM直系の技術が投入された4.2LのV8エンジン、直噴仕様で環境にも(多少は)配慮した構成となっている。
現代の目で見れば出力自体に驚きはないものの、ホワイトボディの重量が210kgという驚異的な軽さを実現した。
エンジンはミッドシップに搭載され、アウディお得意のクワトロシステムによるフルタイム4WDで路面を捉える。
トランスミッションは6速MTの他、オプションでR tronicと呼ばれる6速セミATも用意されている。
また、子会社であるランボルギーニのスポーツカー「ガヤルド」と共通部分が多いのも特徴である。
- R8が登場した当初から、プロトタイプモデルのルマン クワトロに搭載されていたエンジンがV10ツインターボであった事、先に発売されたガヤルドがアウディの影響を強く受けているモデルである事、R8のエンジンルームに空きが存在する事等から、V10エンジン仕様の追加が噂されていた。
- そして、2009年のデトロイトショーでは大方の予想通り、R8のV10エンジン搭載モデルである「R8 5.2 FSI クワトロ」が発表された。
その後2010年に5.2スパイダーが追加され、2013年には4.2、5.2、5.2スパイダー共に7速DSGのS Tronicに変更された。
- R8は一日20台生産され、殆どが熟練工による手作業で製造されている。
+
| | フルモデルチェンジ後
|
- 2015年に4S型にフルモデルチェンジされたが、日本国内へのデリバリーは1年遅れの2016年からとなった。本作にはNur-SP9版が収録されている。
こちらはV8が廃止されV10のみに、2017年にはスパイダーが追加された。
- 当初EVモデルである「R8 e-tron」も存在したのだが、ベースモデル+7500万の1億円という正気を疑うプライスカードが掲げられており、販売は低迷。
最終的に100台も出荷されずに生産終了したとか。
|
+
| | 余談
|
- GTシリーズでは車重が1,560kgと表記されているが、これは6速MTモデルの数値であり、R tronicモデルの公称車重はそれより5kg重い1,565kgである。
|
|